『災害時にも役立つ保存食のすすめ』プロが解説するジャムの脱気方法
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 Published On Dec 9, 2021

ジャムの脱気工程を分かりやすく説明しています。

当店でつくっているオーガニック・コンフィチュールの動画も合わせて、全て見ればジャム屋さんとして独立もできます♪(多分笑)
https://www.erbastella.com/shop/

本やネットで調べると様々なやり方が出てきて、どれが正解?
と思われている方も多いと思います。

当店では5年ほど前から完全無添加のオーガニックコンフィチュールを販売しています。
今までの経験から、一番簡単で無駄のない工程を説明いたします。
今回は蒸し器を使う場合と、鍋で茹でる2パターンを動画にしましたので、ご家庭の調理道具に合わせてお試しください!


□ コメントに関してのお願い
あの本はこうやってる、この人はこうやってた。
など、あまり鵜呑みにせず、必ず自分の手で様々の方法を試してみて、実践してみてください。

どんなやり方でやるにせよ、脱気自体が上手くいってるかどうかの判断は、ある程度の経験が必要になってきます。
また、保存期間は糖度や添加物の有無(当店では使っていませんが、スーパーに並んでいるジャムの裏を見てみてください)によっても変わってきます。
個人的には「美味しさ」を最優先に考えているため、柔らかく火が入る蒸すやり方を推奨しています。

・瓶の蓋まで丸ごと鍋に沈める脱気方法のデメリット

蓋まで沈めて脱気する場合、完全に締めた状態ではなく、気持ち少しだけ開けたくらいで水に沈めます。
瓶内の空気は熱されることにより上に逃げていきますので水が入ることはありませんが、沸騰した状態だと瓶がカタカタ動きますので、横に倒れる可能性があり、そこから水が入る、もしくは蓋が外れるリスクが出てきます。
また瓶の底の部分は火元が直接当たるかたちになり、加熱時間によってはジャム自体の品質を落とすことに繋がります。

経験がある方はもちろん問題なく保存できますが、初めての方はその点も考えて自分にあったやり方を見つけてみてください☆



#ジャム #脱気 #瓶詰め #保存食 #コンフィチュール #weck #非常食

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