朗読芝居(51)「富嶽百景⑧」をアップします。前半は、富士を訪れた遊女たちの話。愛を大切にする太宰には、遊女は悲しい存在かも。後半は、結婚のことを、相手の娘さんとお母さんに相談する話。愛を感じます。
倉林成年 倉林成年
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 Published On Mar 9, 2024

朗読芝居(51)「富嶽百景⑧」をアップします。

別の太宰治作品で、太宰治が愛を大事にしていることがあったので、遊女という存在は、彼にとっては、辛い、悲しい存在なのかと思いました。せめて富士に来た時でも、癒されて欲しいと願ったのかなと考え、読ませて頂きました。

一方で、結婚の相談に、相手の娘さんとお母さんに訪れた話は明るく前向き。
一本、筋の通った考え方を持った、良いお母さん。
太宰治のことを大好きな娘さん。
太宰と娘さんの会話。最後の一行は、太宰治の娘さんへの愛情を思って読み語りました。


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