朗読芝居(77)「内蔵允留守」(四)をアップします。戦国時代が終わり、徳川幕府の政権が盤石となった中で、武術の意義も変わる…。内蔵允に師事し、更に、武術を究めようとしていた虎之介に変化が起こり始める…
倉林成年 倉林成年
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 Published On Sep 7, 2024

朗読芝居(77)「内蔵允留守」(四)をアップします。

時代劇を見れば、仏は侍が偉く、農民は虐げられるシーンの印象が強いです。
戦国時代が終わり、徳川幕府の政権が盤石となった中で、武術の意義も変わる…。「今は剣術のうまい百人の武士より、一人の百姓の方が大切な世の中になっております」ー当時を達観したこんなセリフが、セリフが堂々と出てくる小説はなかなかないのではないでしょうか。

そして、実直に剣術を究め、内蔵允に師事し、更に、武術を究めようとしていた虎之介に変化が起こり始める…

次回以降、第六回の最終回に向けて、チャンバラやら、農業談義やら、最後の虎之介の決心まで。ますます目が離せない展開となってきます。
お楽しみに!

他の「朗読芝居」作品も、下記のアドレスの「『朗読芝居』ライブラリー」でまとめておりますので、こちらからお楽しみ下さい。 https://naruleadence.wixsite.com/roudokuli...

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