後編【福島~関東 鉄道旅 4K動画】東北新幹線やまびこ号 / 宮城・福島花めぐり号 / 特急ときわ、他。
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 Published On May 4, 2024

会津若松と福島駅のシーンは、Canon EOS 5D Mark IV + キヤノンEF24mm F2.8 IS USM + DJI RS 3 で撮影。
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後半の動画は、ここ会津若松に1時間半観光したのち
磐越西線で郡山へ行き、新幹線に乗って福島へ。

2時間弱観光したのち、臨時特急:宮城・福島花めぐり号に乗って
岩沼でスイッチバックしたのち、そのまま一気に水戸へ行き、
特急ときわに乗って、千葉県へ帰るという行程です。

宮城・福島花めぐり号に乗る。と申し上げましたが、サムネに満開の桜の写真がないところで、開花状況はお察しください。

終点:会津若松に到着。うるさいディーゼル音が、旅情があってよい。
この音をいいと思うとは、私も鉄オタになったものだ。
隣のホームには、只見線を走る、キハ100系気動車がいた。
会津鉄道の後面を撮影。車体のボロボロ感と、ラッピングのキャラクターが印象的だ。

右の山は磐梯山だろうか。the 山 という形をしている。
観光案内所から外へ出る。会津若松の名物はソースカツと教えてもらったので、わかまつ駅中食堂に入店する。
ラーメンとミニソースカツ丼セットを注文。ミニというわりにカツは結構量がある。
いざ、実食。カツのガツンとした味と、ラーメンの優しいお味が、バランスいい。
お会計、1,300円なり。

駅の入口に、会津地方の郷土玩具:赤べこがいた。ボタンを押してみる。
(字幕:)こんにちは!ぼく赤べぇだよ!会津を楽しんでね!赤べこ音頭、聴いてみる?♪どっこどっこ会津は~いいとこだぁあ
(風切り音&キャスターの音)(赤べぇ君、すまん…聴こえなかった。)

駅前には、白虎隊の像があった。白虎隊とは、今から155年前の戊辰戦争の際に、会津藩隊士の子息で組織された部隊、だそうだ。
ロータリーの横には,SLの動輪があった。JR東日本には、のって楽しい列車 というのがあり、その中で、ばんえつ物語という、ここ会津若松から新津まで走るSLがある。記念碑には2000年と書かれているので調べてみたら、もう25年前から走行しているらしい。
駅前地下道の入口がおしゃれだ。地下へ続く階段の上には、会津を代表する伝統工芸である漆器の技法を生かして製作された、漆パネルが飾られている。他の入口にもパネルがあり、東は青龍・西は白虎・南は朱雀・北は玄武で、
会津の伝統的な蒔絵と沈金を施してあるそうだ。
戊辰戦争で有名な白虎隊など、会津藩では、各部隊にこの名をつけて、会津地域の守りにあたったそうだ。

会津駅前の様子を撮影。いまから青い歩道を渡り、花を撮影しに行く。
パンジーだろうか、整列して植えられている。全校朝礼のようだ。
奥に見えている山は、白虎隊悲劇の山:飯盛山か。
そろそろ駅に戻る。こっちにもパンジーが植えられていた。
駅の中には、あいづSATONOの特別ブースがあった。本日デビューのようだ。
あいづSATONOは、さっき ばんえつ物語で話した、乗って楽しい列車 で新しくラインナップされた、郡山から喜多方まで走る観光列車だ。

このあとは、電光掲示板に書かれている、普通列車に乗って郡山へ向かう。
次の快速あいずには、私が知る限りでは唯一,JR東日本の在来線快速で指定席がある。
ただし、14席しか設けられていないので、今日もこの4号も満席になっていた。
ホームには、会津地域のキャラクターたちがいた。主催名の、極上の会津プロジェクト協議会という名前が気になる。
今から乗る、E721系電車。JR東日本の公式ホームページによると、低床化により客室床面を
地方線区の低いホームにあわせ、ステップのない出入口としバリアフリー化を実現しました。とのことだ。いわれてみれば、ホームの高さが低い気がする。

出発進行。
窓が汚れているので映像がかすんでいる。
キハ110系・120系・GV-E400系がいた。後者は電気式気動車で、5年前にデビューした、比較的あたらしい車両なのでいつか乗りたい。
磐梯山には厚い雲がかかっている。駅で見たのが本日のベストショットだったか。
きれいな映像は撮れないし、山もよく見えないので寝る。

郡山に到着。ここは、5か月前の動画:風っこ水郡線 紅葉号に乗って
袋田の滝へ行く。で来て以来、人生2回目だ。
新幹線改札に入場。タッチでGo!新幹線 に登録するとsuicaでも、在来線と同じ感覚で新幹線に乗れるようになる。ただし、自由席限定だ。
ホームに行くと、やまびこ209号が出発。私は7分後の、やまびこ61号に乗る。7分ってすごいな
地元の電鉄より運行間隔が短い。
やまびこ61号がF1のような音を立てながら入線。乗車。窓側席が1つだけ空いていた。ラッキー。

出発進行。すばらしい加速力だ。10分乗車し、福島の手前は左にカーブしているので、車体を左に傾けながら走行する。福島にまもなく到着。右奥に見えているのは弁天山か。
発車メロディーは、夏の全国高校野球の大会の歌:栄冠は君に輝くだ。作曲者が福島市出身らしい。私もいつか、地元駅の発車メロディーに使用されるほどの作曲家になりたいものだ。
左にも新幹線やまびこ号がいるが、あっちは東京行きだ。なぜ反対行の電車が右ではなく左にいるのかというと、山形新幹線つばさは青線を通って福島駅に入線してくる。
そして緑線を通ってきた東北新幹線やまびこと連結する。東北新幹線やまびこは星印のところでは、分岐器を使って一番右の線路から一番左の線路へと,2回線路をまたいで、入線する。今度は、山形新幹線つばさと連結後、出発する時は紫線を通るのだが、六芒星の部分では、再び、分岐器を使って、一番左の線路から一番右の線路へと,2回線路をまたいで東京方面へ合流する。
これが難点である。新幹線が星印と六芒星の分岐器を通る時に、新幹線はやぶさや秋田新幹線こまち がそこを通過しようものなら、時速300kmで衝突してしまう。そうならないために、新幹線が分岐器を通るときは、他の新幹線は待っている必要がある。よって、山形新幹線つばさが遅れると、他の新幹線はやぶさや秋田新幹線こまちも待たないといけず、遅延が連鎖的に起きてしまうため、福島駅はダイヤクラッシャーと呼ばれている。この問題を解消するために、いま北側にオレンジ線で表示したところに、アプローチ線を作っているのだが、これが針孔(はりあな)に糸を通すように難しいらしく,4年前から作り始めて、完成は3年後だそうだ。工事、おつかれさまでございます!
隣にいた東京行きの新幹線やまびこと、つばさが出発。改札口を出ようとしたら、今度は、反対側のホームに、山形新幹線つばさと連結しない、ようはさっきの分岐器を通らない、東北新幹線やまびこが入線してくるらしいので、その様子を撮りに行く。
さっきから同じ新幹線を3回も撮っているが、何度みてもかっこいい。ここらへんのシーンは、視聴者さんにスキップされそうだが、鉄オタとしてはここは動画にしたいので、鋼の心で流す。ブレーキ音がすごい。さて、そろそろ改札階へ行こう。

福島わらじまつりのコーナーがあった。wikipedeiaによると
「日本一の大わらじを担いで練り歩く」だそうだ。神輿のわらじバージョンだろう。隣には飯坂(いいざか)けんか祭りのコーナーがあった。ぐるっと福島さんのホームページによると
大阪府岸和田市の『だんじり祭』、秋田県仙北(せんぼく)市 角館(かくのだて)の『飾山(おやま)ばやし』とともに日本三大喧嘩祭りの1つといわれているそうだ。祭りのクライマックス「宮入り」では大勢の若者達に担がれた6台の太鼓屋台が
激しくぶつかり合いながら神輿の宮入りを阻むらしい。

福島の特産品コーナーがあった。構内にこういうのがあると、観光地に来た、という感じがしてよい。飲兵衛としては、
中央の日本酒コーナーが気になる。
隣には、お花が活けてあった。いけばな小原(おはら)流さんのホームページによると、400以上あるいけばなの流派の中でも、小原流はいけばな三大流派の1つとして知られているそうだ。
福島県のホームページによると、福島県復興シンボルキャラクター:キビタンがいた。HAPPY ISLANDに住む幸福の黄色い鳥と書かれていたので、ネットで、福島 HAPPY ISLAND と調べたら、高齢者向け施設がでてきたのだが、キビタンは老人ホームに住んでいるのだろうか。
退場。目の前の観光案内所へ行く。

徒歩5分のところにある、福島県観光物産館で、日本酒のみくらべができるそうなので、そこへ向かう。
駅前にはサンリオのポチャッコ…ではなく、福島市のマスコットキャラクター:ももりんがいた。手には特産の、ももとりんごを持っている。ももとりんごで、ももりんだ。
その奥には、福島駅西口モニュメント "和"があった。
福島県観光物産館は、コラッセふくしまという建物内にあるので、そちらへ向かう。
新幹線の高架橋が続いている。chat GPT3.5の情報によると、新幹線の高架橋は日本で合計1,500km以上あるらしい。
AB900系電車が一瞬みえた。去年から運用が開始された新しい車両だ。

コラッセふくしまに入館。
右手前のふくしま桧(ひのき)コップはかがせて頂いたが、芳醇な匂いがした。
福島県観光物産館に入店。プレミアムコース3銘柄飲み比べにする。
隣接するお店で、福島の小名浜名物めひかりの開き干しを買ってきた。店員さんに確認したら
福島県観光物産館で購入した商品のみ、持ち込み可能というルールだそうだ。
日本酒がうまくて、赤ベコのようにうなずいている。めひかりは、魚の嫌な臭みがなく、しょっぱくもなく、素材の味がしっかりしておいしい。退館。

入場。私は中段の、臨時特急:宮城・福島花めぐり号に乗って終点水戸まで行く。
下段にある、風っこ花めぐり号は、5か月前の動画:風っこ水郡線 紅葉号でも使われた、臨時快速キハ48系で、こちらは仙台へ行く。
吾妻山の桃花(とうか)が飾られていた。桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿 ということわざがあるが、桃は切ってもいいのだろうか。そろそろホームへ行く。
E653系電車がゆっくり入線。ファンサだろうか。撮影するのにありがたい。終点まで4時間46分乗り通すので、いまのうちに飲み物を調達する。コーン茶を購入。コーン茶はとてもおいしいが、なかなか売っていない。なんでだろう。あるといつも買う。

乗車。E653系のイスは丸みをおびた形状だ。シートピッチはいつもより狭い気がする。
調べてみたら、一般的な特急より6cmせまかった。正面を向くと、こんな感じ。イスの丸みも相まって、だいぶ狭い気がする。

出発進行。
向こうにいる車両は719系電車で、庭坂へ行く奥羽本線だが、福島を出発すると2駅のみ、たった8分で終点についてしまう。なんでこういう運用になっているのだろう。

(字幕:)
6号車と3号車のお手洗いですが、故障中のためご利用いただけません。(ファッ!?)
大変申し訳ございません。4号車と1号車のお手洗いをご利用ください。
とはいえ、乗車率は2割以下なので大丈夫そうだ。

摺上川(すりかみがわ)を渡る。目の前の高架橋は東北新幹線だ。
土手には2名の撮り鉄がカメラを構えていた。
そこから3分走ると、桜がキレイな集落があった。
車掌さんが検札にいらしたので、切符を出し、入鋏してもらう。

文字数制限のため、以下略。

#電車
#鉄道
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