浄土真宗の法話 自力の「おまかせ」、他力の「おまかせ」
久保光雲 KounKubo 浄土真宗の法話 久保光雲 KounKubo 浄土真宗の法話
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 Published On Jun 22, 2018

みなさんは大峯顕先生をご存知ですか? 浄土真宗の僧侶で俳人でもあり、すばらしい文章を書かれた方です。
大峯顕 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%...

大峯先生の文章を読んでから、私は念仏をとなえることがもっと好きになりました。
 
その先生の書かれた本に、浄土真宗の聞法についてこんな文章があります。

<「信心の定まるとき往生また定まるなり」と親鸞聖人の『ご消息』にあるとおりです。だから、お助けははっきりとこの世にあるのです。この一番大事なことをどこかあいまいにして、死んだら何か起こるようなつもりでいる人が多いのですが、信のない人には死んでも何も起こりません。>
 
たいへん厳しいお言葉ですが、阿弥陀様に100%おまかせになった人は往生が定まるということです。
 
しかしこの「おまかせ」という言葉も、誤解されやすいものです。なぜなら「自分がまかせる」のでは、100%の他力ではなくなってしまうからです。
 
ではその「他力のおまかせ」とはどういうものなのか? ということについてお話しました。
 

 
※※※久保龍雲師のコラム:『死ぬのが怖い人へ』 |note(ノート)
https://note.mu/ryuun18/n/n8b014e716a0a
 
 


※※※10ページ読めば他力信心が理解できるサイト『ゼロからわかる浄土真宗』。妙好人や親鸞聖人に興味のある人、一度読むことをおすすめします↓
http://amidabuddha18.com/
 
 
※※※ただいま論文『獲信解釈の研究』全文をホームページで公開中です。
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場所 西本願寺ブラジル別院、2018-05-29
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