「男子テニス・木下グループ・ジャパン・オープン」（２９日、有明テニスの森公園）

　シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク４位の錦織圭（３４）＝ユニクロ＝が、同１４位のホルガ・ルネ（デンマーク）に６－３、２－６、５－７で敗れた。６年ぶりに出場したジャパン・オープンでの４強入りは果たせなかった。

　ただ、初戦で元世界３位のマリン・チリッチ（クロアチア）に勝利し、２回戦では同２９位のジョーダン・トンプソン（オーストラリア）にストレートがち。この日も世界１４位のルネと大接戦を繰り広げた。

　大会前の時点で世界ランキング200位だった錦織は、「トップ100に入れるぐらい」というニュアンスで自己分析をしていた。だが、この日の会見では「もともとトップ１０（世界10位以内の選手）に到底かなわないとは、あんまり思ってなくて」と、もともとある程度の自信があったと告白した。
【インデックス】
0:00 今日の試合、今大会を振り返って（英語/English）
0:34 今日の試合、今大会を振り返って（日本語訳）
1:15 今大会はいいプレーができたのでは（英語/English）
1:53 今大会はいいプレーができたのでは（日本語訳）
＝＝質疑＝＝
2:38 若い選手との試合はモチベーションになった？
2:56 何がモチベーションになっているか
3:16 勝てそうで勝てなかった要因の分析
4:12 どこから動きの低下が出たか
5:08 体力面は試合だけでしか鍛えられない？トレーニングでも可能？怪我の心配は？
5:56 大会前に「トップ100にはまだかなわない」と発言。そこに変化は
　「トップ１０に到底かなわないっていうのは心の中であんまり思ってなくて」
　⬆︎報道陣から笑い
7:04 今後の出場予定※次は上海マスターズの予定
7:43 年齢とともにスタイルを変える？


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