第四世代のシボレーシルバラードを徹底検証!|2019年型 シボレー シルバラード 1500 カスタム 4WD クルーキャブ
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 Published On Apr 13, 2021

「何時かは手に入れたいアメ車」の31台目は、現行型のシボレーシルバラードを紹介します。

車両の概要は下記の通りです。
・車名:2019年型 シボレー シルバラード カスタム 4WD クルーキャブ
・価格:628万円
・走行:613km
・ボディカラー:ホワイト
・内装:グレー
・エンジン:5.3リッターV8 OHV(EcoTec3)
・ミッション:コラム6AT
・乗車定員:6名
・車検:新車未登録
・阿部カーズ 直輸入車
・社外トノカバー、社外ベッドマット

2019年にデビューした第四世代のシボレーシルバラードの新車です。
モデルイヤーとしては2019年ですが、阿部カーズが直輸入した新車並行輸入車で、日本国内未登録車なので、普通に新車扱いとなります。

現行シルバラードには、価格が高い順で『High Country』『LTZ』『LT Trail Boss』『RST』『LT』『Custom Trail Boss』『Custom』『Work Truck』と、全8グレードが用意されていますが、この車両は『Custom』。
また、『regular Cab』『Double Cab』『Crew Cab』と3種類あるキャビン形状は『Crew Cab』。
さらにクルーキャブで選べる『Short Bed』と『Standard Bed』の2種類のベッドでは『Short Bed』。※レギュラーキャブの『Long Bed』はクルーキャブではチョイス出来ません。
『2WD』と『4WD』が選べる駆動方式は『4WD』。
『Custom』のスタンダードエンジンは4.3リッターV6ですが、この車両はオプションの5.3リッターV8を搭載しています。※2.7リッターターボディーゼルも選択可能。

ピックアップトラックで1ナンバー登録ですが、乗車定員は6名で、車内空間は十分で、ベッドには大量の荷物が積載可能です。人も荷物も大量に運べるという意味では、十分に実用的です。
唯一の難点はボディサイズ。取り回しという意味では、よっぽど狭い道に入らない限り、意外に苦労はしないと思います。ただ、都市部でこのサイズの車両が保管出来る駐車場はそう多くないと思います。少なくともマンションなどでよく見かけるタワーパーキングに駐車するのは無理でしょう。

628万円という車両本体価格は、考えようによっては安いと思います。軽自動車が200万円するご時世ですからね。軽自動車の8倍の排気量があって、パワーは6倍くらいでしょうか。乗車定員は1.5倍。積載量も比較にならないし。
あとはやっぱりいざという時の安全性。フルサイズピックアップトラックなら、自分が注意している限り、貰い事故で命を失う事はまずないと思います。自分の命よりも大事な子供を乗せるファミリーカーとしては、最強の部類に入るのは間違いありません。


◾️取材協力
・ABE CARS(阿部商会)
TEL:042-311-0041
住所:東京都多摩市永山6丁目22−3
HP:http://www.abecars.jp​​

◾️撮影&編集:田中享

◾️アメ車ワールド
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