価格も状態も標準的。アストロ&サファリの中古車選びの基準車みたいな1台|2002年型 シボレー アストロ LS 2WD
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 Published On Feb 16, 2022

「アメ車 予算200万円で中古アメ車を買う」の企画の52台目は、お手頃価格のシボレーアストロです。

車両の詳細は下記の通り。

2002年型シボレーアストロ LS 2WD
・車両本体価格:138万円(乗り出し148万円)
・車検:令和4年3月
・走行距離:14万3814km
・エンジン:V6 OHV 4300cc
・ミッション:4AT
・ボデイカラー:ストームグレーメタリック
・内装:ファブリック
・乗車定員:8名(3ナンバー)
・ディーラー車(左ハンドル)
・カスタムポイント
 部分ペイント(フロントグリル/フロントバンパー/サイドパネル/リアバンパー)、社外パークシグナル、ローダウン(F/2インチ、R/3インチ)、AWCデイトナブラックホイール、ナンカンホワイトレタータイヤ、チェリーボムマフラー、HKSエアクリーナー、社外ステアリング&ボス

車両の年式、走行距離、内外装の状態、エンジンやミッション、足回りといった機関系の調子、改造の程度、そして車両本体価格、全てに渡って標準的というか、アストロ&サファリの中古車としては、色んな意味で中位の1台です。

(価格について)
昨年くらいからアストロ&サファリの中古車相場も上昇傾向にあり、高年式(特にホイールが6穴になった2003年型以降の最終モデル)&ローマイル&ノーマルの車両であれば、車両本体価格は平気で200万円を超えてきます。
年式が古い(といっても95年型以降のニューマスクですが)走行距離不明の中古並行輸入車であば、車両本体価格が50万円を切る様な車両もなくはないんですが、そういった格安車は滅多に出てきません。
筆者の感覚では、現在のアストロ&サファリの中古車は、50万円以下=格安、50〜100万円=安い、100〜150万円=普通、150〜200万円=高い、200万円以上=最上級クラスといった感じでしょうか。
ここで紹介している車両は、車両本体価格の138万円は普通の部類。車検残があって乗り出しが148万円前後という事なので、中の中から中の上くらいのイメージとなります。

(走行距離について)
アストロ&サファリの中古車は、アメ車の中でも比較的走行距離が伸びている車両が多いイメージです。
走行1〜2万kmみたいな車両は超希少で、走行距離が少ないと言っても普通は5〜6万km。7〜8万kmなら「あんまり走ってないね」という感じ。10万km前後でようやく「普通」。12〜15万kmくらいで「ちょっと多め」。20万kmでやっと「結構走ってるね」となります。
ここで紹介している車両は14万kmを超えているので、ちょっと多めではあるのですが、20年で14万kmなら均等割すれば年間7000kmちょい。正規輸入車の中古車で整備状態も悪くないし、「まぁこんなもんかな」という感想となります。

(カスタム&ドレスアップについて)
外装と足回りが軽くカスタムされていますが、簡単にノーマルに戻せる程度のカスタムだし、「改造車」と言うほどの内容ではありません。「フルオリジナルじゃないけど、この程度なら全く問題なし」という感じ。

(総評)
動画中でも言っている通り「普通に良い中古車」という感じ。取り立てて「凄い」というポイントはありませんが、逆に「ここはちょっと…」と感じるマイナス部分もなし。
仕事クルマでもファミリーカーでもトランスポーターでも、オーナーさんの生活環境に合わせて色んな使い方が出来る車両だと思います。



◾️取材協力:アサヌマファクトリー
・ホームページ:http://asanuma-factory.com
・電話:090-8854-1488
・住所:東京都西東京市芝久保町3-15-18

◾️撮影&編集:田中享

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