Published On Jul 18, 2023
まつり巡行記<申>2023年7月16日 くりはし夏祭り「天王様」
栗橋駅東口周辺を中心に開催され、梅雨明けを告げる夏に欠かせない風物詩です。史実によると、慶長の大洪水のときに、鯉と亀に囲まれて神輿が流されてきたとされる。この神輿を村民が大切に保管するため神社として祭ったという。現在、出御される天王様の神輿は文久三年(1863年)に作られた。「関東三大神輿」の一つといわれ、重さは「栗橋小唄」の中で「千貫(約3.7t)」と唄われている。「オイヤサ、オイヤサ」の掛け声とともに町を練り歩く姿はまさに勇壮。東京城南地区のちょいちょい担ぎと羽田ヨコタ担ぎをミックスした様なハードな担ぎ方をする。
台輪四尺六寸五分(141cm)日光東照宮に携った職人の作
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