【第8回】「新曲浦島」前編
若柳吉蔵の日本舞踊への扉 若柳吉蔵の日本舞踊への扉
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 Published On Jul 16, 2020

【語句解説コーナー】 

ここで歌詞の意味を確認しながら、合わせて踊りを見て頂くと、より一層楽しんでみていただくことができると思います。

・「北を望めば」丹後の国の澄の江の浦から北を望むということ
・「渺々と」果てしもなく広いさま
・「立つ水煙り」立つはカモメが飛び立つと、水煙が立つで掛けられている
・「不老の神人」仙人のこと
・「三つの島根」中国の伝説にある、三神山のことで東海の中にある。また、仙人の住む所とされている。
・「名にし負ふ」名に負う。この場合、夕陽が浦という名に相応しいという意である。
・「夕陽が浦」浦島の伝説になっている、丹後の澄の江の浦
・「秋寂びて」風景が秋らしくなって
・「とどろ波」荒々しく響く波


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【プロフィール】
・若柳吉蔵 若柳流五世宗家家元 日本舞踊家

下に若柳流宗家の公式サイトとSNSのリンクを貼っておきます。宜しければご覧下さい。公式サイトでは、我々の活動等を載せています。お稽古等、興味ある方は是非ご覧下さい。初心者の方でも歓迎しております。

【公式サイト】http://www.wakayagiryu-souke.jp/

【若柳吉蔵のInstagram】
  / kichizo.wakayagi5  
【若柳吉亮蔵(編集者)のInstagram】
  / wakayagi_ryota  

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