【南部馬方三下り】おうち民謡 南部編
松田隆行 松田隆行
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 Published On Jun 21, 2020

南部馬方三下り 解説

   朝の出がけに 山々見れば 霧のかからぬ 山はない

   南部よいとこ 名馬の出どこ 一度おいでよ 駒買いに

   一人寂しや 馬喰の夜曳き 鳴るは轡の 音ばかり

  ◉一夜五両でも 馬方嫌だ 七日七夜の 長手綱

  ◉可愛い可愛いと 育てた馬コ 明日は 名残の セリの市

   長い道中は 馬喰が辛い 雨降り続けば なお辛い


  ◉……この動画で歌唱された歌詞


編集:市川元美

手踊り:泉山華澄 新井田佳子
三味線:松田隆行
唄  :市川元美 西塚淳子
太鼓 :竹ノ子みどり

解説
・南部七踊り(七唄)の一つ
・「奥州南部は名馬の出どこ」と世に喩えられた様に、
 三戸.五戸.七戸の周辺で主に唄われていたとされる。
・何十頭もの馬を連れ、街道を夜曳き行く馬喰衆により、 
 唄いつがれ現在の形になった。
・踊りに使用される「馬喰笠」…ずっと見ていると
 「目玉の親父」に見えて来るのは…解説者でけだろうか⁉︎

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