まほろば跋渉記#50 大鯛木馬道から今西錦司先生1500山目の白鬚岳
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 Published On May 20, 2023

東に台高山脈、西は大峰山脈に囲まれ、紀の川(吉野川)源流部に位置する奈良県川上村。室町時代末期から500年に渡って続く吉野林業発祥の地で、100年単位で育てられた立派な吉野杉の森は、天竜杉・尾鷲檜と並ぶ日本三大人工美林のひとつとして知られます。
そんな川上村のほぼ真ん中、台高山脈の赤倉山から西に延びる長い支稜線上に位置するのが近畿百名山にも選定されている白鬚岳で、その北麓の鳥渡谷(大鯛谷)にはかつて「木馬道(きんまみち)」と呼ばれた木材搬出の為の林道がありました。今回は、まるで軌道(トロッコ道)跡と見紛うような立派な石積みや橋台、そして岩壁を貫く隧道(トンネル)まで存在する大鯛木馬道の跡を辿り、今西錦司先生ゆかりの白鬚岳に登ります。
YAMAP活動日記:https://yamap.com/activities/22862813
ヤマレコ山行記録:https://www.yamareco.com/modules/yama...

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