まほろば跋渉記#53 鬼の末裔が住んだ前鬼集落から大峯修験の聖峰・釈迦ヶ岳へ
まほろば1839 まほろば1839
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 Published On Sep 11, 2023

奈良県下北山村前鬼(ぜんき)。大峯山を開いた役行者に仕えた2匹の鬼、前鬼・後鬼の5人の子供ががそこに5つの宿坊を開き、飛鳥時代から1300年もの間、代々修験者の世話や数ある行場の維持管理を行ってきた山伏の村です。定住する方はおらず集落としてはその役目を終えてしまいましたが、現在も唯一の宿坊となった小仲坊(おなかぼう)が遺り、土日や連休のみの営業ではありますが、五鬼助(ごきじょ)家の方がその長い歴史を絶やさぬよう守っておられます。
そんな鬼の子孫が住んだという前鬼の里から、大峯修験の聖地である深仙宿(じんぜんのしゅく)、日本二百名山にも選定された大峰の名峰・釈迦ヶ岳、そして江戸時代に掛けられた鎖が今も残る行場・大日岳を訪ねます。

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ヤマレコ山行記録:https://www.yamareco.com/modules/yama...

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