Published On Jan 4, 2024
<元三大師大祭は>
比叡山の中興の祖、慈恵大師の遺徳をたたえる縁日として、江戸時代に始まったとされている。
説によると
慈恵大師が一月三日に入滅したので、後の人々が元三大師と崇めるようになったとの事。
<達磨について>
達磨のモデルは禅宗の祖、達磨大師である。
元々インド人であるが、中国に渡り禅宗を伝えた。
以前、普光寺の元三大師の祭りには、達磨屋さんの屋台が複数出ていた。
今は普光寺主催でやっている。
川越の喜多院は、元三大師の祭りを盛大に開催している。
喜多院と普光寺は規模が違うがよく似ていると思う。
元三大師の祭りや東昭宮の存在など、同じ天台宗の寺でも共通点が
多いと思う。
但し、東照宮については、残念ながら普光寺では東昭権現神社であり、いわゆる格が違う。
達磨屋さんも多数でている。
さすが観光客数・年間500万人である。
<元三大師と縁起達磨>
元三大師と達磨のつながりが曖昧である。
単なる縁起達磨だけではなさそうである。
ネット検索しても曖昧である。
機会があったら、住職に聞いてみよう。
<以上>
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