トラウマ心理治療においては、共感だけでなく、「心理教育」が大きな役割を果たします。またそこではストレス反応が起きやすいトラウマを扱っているからこそ、「何」を教えるかだけでなく、「どう」伝えるかが大切です。今月（２０２１年２月）アメリカで発売されたばかりの本「Transforming the Living Legacy of Trauma」にも触れながら、心理教育の際にカウンセラーがしっかりとトラッキングをし、クライアントさんが受け取りやすい心理教育の量と形で提供することの大切さとアイデアを紹介します。

トラウマ心理治療の基礎となるコミュニティ・レジリエンシー・モデル　ウェブサイトhttps://www.CRMJ.org/
服部信子カウンセリングウェブサイト　https://DrNobuko.com/

【注意】動画の内容は心理専門家向けです。個人の方はご自分で試さず、かかりつけの心理専門家にご相談下さい。動画内容は心理治療に代わるものではありません。