【朗読】山本周五郎「愚鈍物語 」 朗読・あべよしみ
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 Published On Feb 8, 2024

新潮文庫『花匂う』より朗読させていただきました。

初出・・・『講談雑誌』昭和18年11月

福井藩の平山三之丞は、いつもぼやっとした顔つきで、人に頼まれれば自分のことは差し置いても金の都合をつけてやるような人のよすぎる性格だった。その頃藩では、ひじょうな財政難に当面していた・・・。

【主な登場人物】
平山三之丞・・・福井藩の家臣。
加地鶴所・・・三之丞の伯父。
美代・・・鶴所の娘。三之丞の許婚者。
加地主水・・・美代の兄。普請場支配として工事の監督にあたる。
黒板猪七郎・・・主水と同じ格式の堤普請支配役。
佐兵衛・・・元加地家の僕。だつた農民。
弥吉・・・佐兵衛の長男。


【もくじ】
00:00 1.
06:32 2.
13:16 3.
20:35 4.
27:22 5.
34:57 6.
42:14 7.




山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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