【朗読】山本周五郎「城中の霜」 朗読・あべよしみ
あべよしみ 時代小説 朗読の部屋 あべよしみ 時代小説 朗読の部屋
34K subscribers
68,368 views
543

 Published On Apr 4, 2023

小学館文庫 山本周五郎新編傑作選1「青嵐」より朗読させていただきました。

初出・・・『現代』1940年(昭和15年)4月 

安政六年十月、安政の大獄の最終版。井伊直弼は、遠島に決まっていた橋本左内の罪状を突然死罪に変更する。処刑に立ち会った役人たちは皆、複雑な思いを抱えるのだった。そのわけは・・・。


【主な登場人物】
掃部頭井伊直弼・・・幕府大老。安政の大獄を指導。
因幡守穆清・・・幕府町奉行。井伊直弼から左内の処刑を命ぜられる。
橋本左内・・・福井藩士。安政の大獄で刑死。
香苗・・・左内の幼馴染み・また従兄妹。
喜多勘一郎・・・香苗の兄。福井藩士。
石原甚十郎・・・福井藩士。
蒔田金五・・・左内と少年時代からの知り合い。乱暴者たちの「青龍組」の一員だった。

【もくじ】
00:00 1.
08:04 2.
15:32 3.
23:46 4.
31:30 5.
38:43 6.
46:31 7.


山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。

こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^)

●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。
よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f...

●Twitter   / abe_yoshimi_2  
●Facebook   / yoshimi.abe.96  
(フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。)
●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/


#朗読
#山本周五郎
#文豪
#短編
#小説
#時代小説

show more

Share/Embed