眼鏡橋は、境内の御手洗池にかかっている。元は木橋であったが、明治20年(1887)に吉浜村に住む石工の佐藤豊吉(豊造)が棟梁となって架け替えた。橋のたもとにある石碑には、建造の由来や寄附者の名前などが刻まれている。また、5月には池にカキツバタが咲き誇り、眼鏡橋との美しいコントラストをみせる。県指定重要文化財。