車両本体価格200万円以下の魅力的なアメ車の中古車を紹介する企画です。

今回紹介するのは、初代タンドラのアクセスキャブ＆ステップサイド。正式には「2005 トヨタ タンドラ アクセスキャブ ステップサイド SR5 4WD TRD オフロードパッケージ」です。
「何かの呪文かよ！」とツッコミたくなるほど長いのですが、ピックアップトラックの場合、通常のモデル名＆グレード以外に、キャブ（キャビンの形状・ドア枚数）の種類、ベッドの種類が入り、さらにはパッケージ名や駆動方式などが付け加えられるので、車両の概要を正確に伝えようとすると、どうしても長くなっちゃうんですよね。

こちらの車両は日本に新車並行輸入された車両で、国内ワンオーナー。走行距離もまだ6万6000km弱で、内外装、エンジン、足回り共に程度が良いことを考えれば、188万円という車両本体価格は決して高くないと思います。

初代タンドラは、現行の2代目よりもひと回りコンパクトで、ミッドサイズとフルサイズの中間くらいのボディサイズとなります。この初代タンドラの微妙なサイズは、日本の都市部では助かるというか、完全にフルサイズ化した現行モデルにはない魅力と言えます。ま、それでも都内の普通の駐車場には収まらない場合が多いんですが（笑）。

動画中でも語ってますが、いわゆる「観音開き」タイプのアクセスキャブは見た目も良いし、実用性もあるし、この車両の大きなセールスポイント。この車両の後部座席にチャイルドシートを付けて子供を乗せて保育園に送迎すれば、間違いなくヒーローになれるし、結構マジで欲しくなりましたね（笑）

◾️取材協力
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TEL:04-7137-1700
千葉県柏市松葉町7-16-5

◾️撮影＆編集：田中享

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