[DY 11] ボウルひとつで生地作り / ハードパン / パン オ セーグル / 無花果と胡桃のパン / 食べやすい配合
毎日がパン 毎日がパン
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 Published On Apr 24, 2020

「ボウルひとつで生地作り」第11弾はパン オ セーグルです。無花果のプチプチ、胡桃のコリコリとした食感が特徴で、ほんのり感じるライ麦の酸味と、全粒粉のバリっとした香ばしさ、口の中に幸せが広がるパンです。大きなサイズのパンなので、焼きごたえがあります。パン屋さんに売っているようなパンを焼いたら、家族はびっくりしていました。

全粒粉とライ麦粉を食べやすい割合で配合しています。お子様やライ麦の酸味が苦手という方でも食べていただけるパンです。逆にライ麦好きさんには物足りないかもしれません。(ライ麦粉好きさんにはまた別のレシピを公開します)

私の紹介する「ボウルひとつで生地作り」は、必ずオートリーズします。レシピにより所々にテクニックを織り交ぜています。これが本格的なハードパンをカッコよく焼き上げるコツにもなっています。今回はいつもとミキシング回数が違います。ラミネーションも2回あります。一度試してみてください。

また今回はお鍋で焼きますが、クープを開かせることが目的ではありません。サイズの大きいボリュームのあるパン生地を家庭用オーブンで綺麗に焼くためのコツです。ぜひご覧ください。

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使用オーブン 石窯ドーム→ https://amzn.to/2ZPgl0X



**合わせてご覧ください**
[生地作りテクニック] ボウルひとつで生地作り / オートリーズについて
[生地作りテクニック] ボウルひとつで生地作り / 2つのポイント/ 簡単生地作り
[生地作りテクニック] 具材(フィリング)を入れる / 一次発酵の後に入れる方法 / ラミネーション


**レシピ**
準強力粉 240g(リスドォル推奨、慣れたら好きな粉で)
ライ麦粉細挽き 30g
全粒粉 30g
水 220g
赤サフ(ドライイースト) 2g
ユーロモルト 1g(分量外のぬるま湯5gで溶く)
塩 6g
ドライ無花果 160g
ロースト胡桃 100g

・オーブン使用可能の蓋つき鍋をご用意ください。


**焼成**(石窯ドーム使用)
オーブン予熱250度
250度30分
蓋を外して15分(様子を見て調整)


<作り方>
1,準強力粉、ライ麦粉、全粒粉、水をボウルに入れ、ヘラでさっくり粉気が無くなるまで混ぜ合わせる。
2,ラップをしてそのまま2時間ほど室温で休ませる。夏場はアイスノンを下に敷き、生地温度(24度以下になるように)が上がりすぎないようにする。(オートリーズ)
3,赤サフ、モルト(分量外のぬるま湯5gで溶く)、塩を加え、ヘラで混ぜる。(ボウル2.3周細かく混ぜるが目安)
4,ラップをして30分休ませる。
5,ヘラで混ぜ、30分休ませるを3回繰り返す。(計4回、徐々に生地にまとまりがでてきます)
6,ラミネーション
7,一次発酵(生地2倍を目安に)
8,ラミネーション(フィリング入れ)
9,ベンチタイム(15分)
10,なまこ成形(ライ麦粉を表面にふる)
11,二次発酵(室温30分)
12,焼成前作業(クープ)
13,焼成(鍋に入れて250度30分焼成、蓋を取って追加15分)

楽しいパンライフを!


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