Published On Apr 26, 2022
長唄「岸の柳」を途中までではありますが、「印象的な撮影」として作品記録に残しました。
本作は明治六年(1873年)の作詞 柳屋梅彦、作曲三代目杵屋正次郎によるもので、江戸を描いた長唄作品としては最後になります。
長唄は江戸から明治に移り変わる時代には政府の奨励もあり能を題材にした作品が数多く作られており、また幕末から女性演奏者による端唄や小唄が流行していた事もあって、江戸らしい伸びやかな風情を描いています。
立方の黒崎照(くろさきあき)さんは劇団青年座に所属されている女優さんで、今回は映画の画面サイズの動画にしてみました。
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