Refinishing a Fender Custom Shop Stratocaster to make it Relic Multilayer.
Andy bass & guitar Andy bass & guitar
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 Published On Mar 6, 2020

Thank you all very much.
However, even though it peeled off in pieces, I couldn't make a good relic...
Somehow, someway, I managed to make it look like... well...
Well, I don't have much more to offer, so that's my limit for now.

With hard relics, I'd like to try something that shows off the wood more....

Soft Relic? Soft Relic is like this...
It's hard to make it look vintage without overdoing it.
The more you add, the closer it gets to hard relic, but if you don't, it looks like a new guitar.
It's fun to work on something you've never done before, but it feels like you're cutting your life short.

And then there's the sunburst. My first sunburst paint job. (Technically, it's the second time, but the first time with three tones.
I bought a new gun for the burst. Iwata's W-50, which can blow at low pressure.
When it first arrived, I thought it was small! But I was shaken by the texture and the fineness of the paint that came out. A good gun is different, isn't it?
Before blowing, I pasted reference materials all over the wall and gave it a go.
I had to redo it a total of three times, but I think it worked best the second time.
Considering it's a sunburst with multi-layered relics, a thick sunburst of red and black wouldn't express it well.
I took that into account when I blew the third time, but it was difficult.
But I was able to make it finer, so I was able to reduce the amount of green peeled off.

As for the neck, I kept the relic down this time. The owner was concerned about the dents in the original relic paint, so I decided to keep the neck relic to the cracks.
I didn't take a video, but I also refinished the neck.
The further challenge this time was to keep the Custom Shop logo on the back of the head, and to match the tan color without removing the paint from the back of the head.
Isn't the photo before the tan matching the best?
This is the first time in my life that I've been able to successfully match the tan. I didn't take any pictures.


フェンダーカスタムショップストラトキャスターをリフィニッシュ、レリック、リフレット、ナット交換をさせていただきました。
作業解説▶   • 【解説】Fender Custom Shop ストラトキャスターリフィニッ...  


数年前の自分にお前はカスタムショップの塗装を剥がしてリフィニッシュするんだよ。なんて言っても信じないでしょうね。
少し感覚が麻痺してきてます。


レリックです。
正直な話をすると自分はレリックが上手では無いです。
あまりに経験が乏しい。色々と挑戦になることをご理解いただきご依頼をいただきました。
そこで、せっかくならマルチレイヤーで・・・となったということです。
挑戦も挑戦、サンバーストをまともに吹いたこともありません。
脱線しますが、このサンバーストの拭き方は間違っているかもしれません。本当に上手い人が吹くとすーっと一瞬でサンバーストになります。
ちょっとづつ吹くのは間違い?ではないかもしれませんが正しくは無いです。
そしてレリックです。感でマルチレイヤーに塗料を重ねて剥がそうとしたら見事に失敗しました。
いや、失敗・・・というわけでは無いかもしれないのですが、今回求めていた状態ではなかった。
今回求めていた質感は、サンバーストの上の塗装がボリボリ剥がれる感じ。
(削り取ったグラデーションのマルチレイヤーですと最初の塗装でも恐らく大丈夫だと思います。)
納得が行かずやり直しのご了承をいただきやり直しました。


もちろんそのまま同じことをしても同じ結果なので、研究をしました。
それはもう研究しましたし、先生にもアドバイスをもらいましたし、多くの人にアドバイスを貰いました。


研究まで行かないかもしれませんが実験を繰り返しました。
結果はブログで公開したいと思います。


なんとか思ったようなボロボロ剥がれる塗装に仕上げることができました。
皆さんありがとうございました。
しかし、ボロボロ剥がれるといっても上手くレリックができるわけでもなく・・・
なんとか、なんとかまあ、それっぽく・・・なったかな・・・と・・・
まあ、これ以上引き出しがないので、今のところ限界です。


ハードレリックですともっとガンガン木を見せるようなものも・・・やってみたいですね。


ソフトレリック?ですとこんな感じなのかな・・・
やりすぎないでビンテージ感を出すのは難しいですね。
加えればく加えるほどハードレリックに近づく、でもやらないと新品のギターみたいに見えちゃう。
やったことのない作業をするのは楽しいけど人生を削ってる感じする。


そして、サンバーストです。初めてのサンバースト塗装。(正確には2回めなのですが、3トーンは初めて)
バーストのためにガンを新調しました。低圧で吹けるイワタのW-50
最初届いたとき小さい!と思ったのですが、その質感と出る塗料の細かさに震えました。いいガンは違いますね。
吹く前に参考資料を壁に貼りまくり、気合でやってみた。
合計3回やり直しているのですが、一番上手く言ったのは2回めかな。
マルチレイヤーのレリックでサンバーストということを考えたら赤と黒の分厚いサンバーストだと上手く表現できないんです。
3回目はそれを考慮して吹いたのですが、うーん難しい。
でも細めには吹けたので、緑を剥がす部分を少なくできました。



ネックですが、今回はレリックを抑えました。オーナー様とのご相談で元のレリックであった塗装の打痕を気にされていらしたので、今回はネックのレリックはクラックのみとしました。
そして動画撮っていなかったのですが、ネックリフィニッシュも行いました。
今回のさらなるチャレンジはヘッド裏のカスタムショップロゴを残すこと、ヘッド裏の塗装は剥がさないで日焼けの色合わせを行いました。
日焼け合わせ前の写真が最高にえっちでしょ?
過去1で日焼け合わせが上手くできてテンション上がりました。(撮ってないけど)


ご依頼いただきありがとうございました。

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