成田空港利用時の温泉ホテル【インターナショナルリゾートホテル 湯楽城】/International Resort Hotel Yurakujo
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 Published On Jun 16, 2024

[名称]  インターナショナルリゾートホテル 湯楽城/International Resort Hotel Yurakujo/汤乐城国际度假酒店
[ホテル・グループ]  CHI Hotel & Resort
[URL]  https://chi-hotelsresorts.com/index.html
[住所]  〒286-0221 千葉県富里市七栄650-35/650-35 Nanae, Tomisato City, Chiba Prefecture, Japan /
[アクセス] 成田国際空港、京成成田駅から無料送迎バス(本数はあまり多くない)。東京駅から高速バス・千葉交通(多古・富里~東京線)で、インターナショナルリゾートホテル 湯楽城下車(所要時間:1時間20分)。
[クラス] ★★★★
[評価] ★★★
[部屋数] 490
[宿泊した部屋のカテゴリー]  プレミアムスタンダードツインルーム
[部屋番号] 914
[広さ] 23~25㎡
[予約方法] Yahoo!トラベル
[プラン]  【早期割引・返金不可】ズワイ蟹食べ放題ブッフェ・朝食ブッフェ・湯楽城付きプラン 駐車場無料
[金額] 24,300円(PayPayポイント3,345円付き)
[人数] 2
[ABF] ○
[A/C] ○
[窓] ○
[テラス] ×
[眺望] ◎
[ベッド] Twin
[バス・ルーム] ○(大浴場もあり)
[シャワー・ルーム] ×
[アメニティー] ○
[冷蔵庫] ○(小)
[ミニ・バー] ×
[コンセント数] 5(ただし、ベッド近くにはなく、その内の二つは入り口近くにある)
 このコンセント構成はかなり不便だ。
[セイフティー・ボックス] ×
[Wi-Fi] 〇(無料)/210kbps
 このホテルのWi-Fiはかなり苦しい。速度が安定しないうえに、あまりにも遅いことがある。室内だけでなく、ロビーも同様だ。最初に速度を計った時はたったの210kbps。その後、何回か計ったら、5.2Mbps、2.2Mbps、3.2Mbps、5.8Mbpsだった。また、インターネット回線自体が切断されて計れない時もあった。これでは利用できるとは言えない。
[ミネラル・ウォーター(コンプリメンタリー)] 2
[コーヒー・セット(コンプリメンタリー)] コーヒー、紅茶、茶
[レストラン]○
○ビスタラウンジ
 ラウンジ。
○カリフォルニアレストラン(ディナー・ブッフェ)
 料理の品数は、多くはないがまあまあ合格かな? クローズまであと1時間というタイミングで入ったので、大分、各料理の量が減っていた。とはいえ、目玉のカニ(ズワイ・ガニ)だけは十分に補充され続けている。特別においしいカニというわけではないが、この金額なら合格だ。だが、このカニの質に文句を言う人がいるのだよな。ディナー・ブッフェ(単体価格)が5,000円なのに。
○カリフォルニアレストラン(朝食)
 やはり、品数はもう少し多くあった方がありがたい。単体価格は2,900円。
○スーパースターズ スポーツバー
 営業日:金・土・日曜日。
[施設]
 コンビニ、プール、テニス・コート、ゴルフ練習場等。
[プール] ○
[チェック・イン] 15:00
[チェック・アウト] 11:00
[応対] ○
[特記] 元、ラディソン成田だったホテル。そのため、空港近くにあるホテルとしては部屋も広い。温泉娯楽施設の東京湯落城が併設されているのが特徴(料金:平日1,800円/18:00以降は1,000円。土・日曜、祝日は2,200円)。予約した部屋はスタンダードツインルーム。だが、用意された部屋はプレミアムスタンダードツインルーム。アップ・グレードされたようだ(もしかしたら、宿泊客が少な過ぎてガーデンウイングは使用していないのか?)。
室内プール側の部屋で、やや遠いが成田空港のA滑走路を飛び立つ(南風運用)飛行機が真正面に見える。これは超ラッキーだ。

 このホテルの評価は真っ二つに割れている。内容は予想していた通りで、このホテルを洗練された高級温泉施設と思う方が間違っている。まあ、いろいろと感想はあるが、特に外国人にはそれなりに楽しめるのではないだろうか?

 東京湯楽城があった場所には、デルタ航空の機内食の工場があった。デルタが成田空港から撤退したのに伴い、この場所が売却されている。また、東京湯楽城のオープン時には、ホテルはまだラディソン成田であった。

 宿泊した日には、ホテルも温泉も、日中夜共に利用者は少なかった。そのため、余計に東京湯楽城の場末感が目立った。それと、その噴水ショーが何とも言えない???。

 結論として、高級感はないとしてもこの金額なら合格。素泊まりだと二人でスタンダードツインルームは9,650円(プレミアムスタンダードツインルームは10,150円)。これにカニ付きのディナー・ブッフェと朝食が二人分付いて、実質20,955円なら安い。それに、温泉、駐車場料金14日間無料も付いている。ただし、インターネット接続はあきらめる必要がある。

【飛行機が見える部屋】
 ガーデンウイング(部屋のカテゴリーでいうと「スタンダードツインルーム」)は低層棟なので不可。高層棟であるタワー館は部屋により四方向に向いているが、その内の屋内プール側の部屋の窓が、成田国際空港側を向いている。方角的に、A滑走路・北風運用時(34L)の離陸直後の便をほぼ正面にとらえることができる(やや遠いが)。また、角度はあるが、着陸機も少し見ることができる。逆の南風運用時(16R)の場合は、おそらく、着陸直前の飛行機を見ることができると思われる。もちろん、高層階であればあるほど見えやすい。

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