『妻はサバイバー』の記者、精神科医・松本俊彦さんと語る(朝日新聞記者サロン・2023年5月31日まで配信)
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 Published On Mar 26, 2023

摂食障害、アルコール依存症、そして認知症。妻の壮絶な闘病経過を記録し、朝日新聞デジタルの連載を書籍化した永田豊隆記者の『妻はサバイバー』が反響を集めています。とりわけトラウマや生きづらさを抱えた当事者や家族からは自身と重ね合わせた切実な声が寄せられています。
自傷行為や薬物依存症を専門とする精神科医の松本俊彦さんは、患者が心の奥底に抱えるトラウマや生きづらさに向き合ってきました。精神科医療はトラウマに目を向けているのか。家族や支援者はどうすればいいのか。そもそも今の社会は生きやすいのか。『妻はサバイバー』が社会に問いかけるものについて、筆者の永田記者とゲストの松本さんが語り合います。

【全編の視聴受付と配信は終了しました】

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《出演者》
・松本俊彦さん (まつもと・としひこ)
1967年生まれ。国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長・薬物依存症センターセンター長。著書に『薬物依存症』『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』『自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント』など。
・永田豊隆記者 (ながた・とよたか)
1968年生まれ。朝日新聞ネットワーク報道本部記者。『妻はサバイバー』は本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートされ、記者として3回目の貧困ジャーナリズム賞を受賞した。
・司会・松尾由紀 (まつお・ゆき) 
朝日新聞ネットワーク報道本部次長

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