メキシコ製 フォルクスワーゲン ビートル(Type1)最終モデルが138万円!
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 Published On Aug 20, 2019

アメ車ワールドの番外編です。
意外に好評な、アメ車以外の中古輸入車の紹介コーナー。
今回登場するのはフォルクスワーゲン ・タイプ1の最終モデルです。
タイプ1というより「ビートル(カブト虫)」と言った方が分かりやすいかも?
あるいは「ケーファー」とか「バグ」などとも呼ばれる史上最高の大衆車です。

年式は驚くなかれ、2004年型。
なのですが、ここで「えっ?」と思われたファンの方もいると思います。
というのも、Wikipediaなんかだと、タイプ1の最終年式は2003年となっているからです。
実際、2003年の7月に、2152万9464台目の車両がラインオフした時には、世界中でニュースになりましたし。
多分、2003年に生産された車両を日本に輸入して登録されたのが2004年だと思うのですが、今回の取材時には仕入れを担当された方が不在でしたので、その辺は確認出来ませんでした。
ただ、BUBU光岡自動車は、メキシコ製ビートルの最終モデルをまとめて輸入したはずなので、その時に輸入された車両であるのは間違いないと思います。
ちなみに、マニアの間ではメキシコ製よりもドイツ製の方が人気が高いみたいですが、筆者的にはメキシコ製だからどうこうという意識はありません。だって昔は「メキタホ」とか散々乗りましたからね(笑)

車両については以下の通りです。
2004年型フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)1.6i
・車両本体価格:138万円(税込)
・走行距離:約3万km
・車検:2020年2月
・排気量:1600cc
・ミッション:4MT
・駆動方式:2WD(RR)
・ボデイカラー:ブルー
・内装:グレー
・左ハンドル/クーラー/ETC/新車並行輸入車

走行距離も短いし、内外装エンジン足回りとも状態は良好です。
多分ガレージ保管されていたのだと思います。
博物館などに陳列されている車両以外で、これだけ程度の良い初代ビートルは珍しいんじゃないですかね?
元々の新車価格が安い大衆車とはいえ、累計販売台数世界一の名車が138万円ですからね。安いと思います。
第二次世界大戦以前、1930年代に設計されて車両ですから、現代の車の様に快適ではありません。
けど、道具として普通に使えるし、何より乗っていて楽しい。
そして何と言っても子供&女性ウケが最高!(笑)
昭和40〜50年代に、多感な小学生時代を送った車好き少年のなれの果てには、マジでたまらない車両だとお思います。

◾️取材協力
・BUBU光岡自動車
http://www.bubu.co.jp

・BUBU MITSUOKAつくばショールーム
TEL:029-846-6600

◾️撮影&編集:田中享

◾️アメ車ワールド
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