「応用答練」令和6年度・賃管士試験・「令和3年度過去問から⑤」【賃貸不動産経営管理士2024年】
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 Published On Aug 27, 2024

令和6年度賃貸不動産経営管理士試験
応用答練・一問一答
「令和3年度過去問から⑤」

【ゆっくり頑張って参りましょう!】

賃貸不動産経営管理士試験の試験合格へ受験される方に対して応援するチャンネルです!

【動画の問題】
問題
特定賃貸借標準契約書において、オーナーである貸主が特定転貸事業者である借主に対し、更新を拒絶する場合、オーナーである貸主は正当事由を具備する必要はないとしている。
正解は×です
オーナーである貸主から更新の拒絶をしようとする場合であっても、正当事由の具備が必要とされています。

問題
特定賃貸借標準契約書において、契約終了後の物件の返還時に、借主が家賃の滞納その他の本契約から生じる借主の債務の不履行が存在する場合に、貸主は、当該債務の額を敷金から差し引いた額を返還するものとし、敷金から差し引く債務の内訳を借主に明示しなければならないとしている。
正解は○です
本問の通りです。

問題
特定賃貸借標準契約書において、借主は、貸主の承諾を得られれば、物件の全部又は一部につき、反社会的勢力に賃借権を譲渡できるとされている。
正解は×です
貸主の承諾があっても、反社会的勢力に賃借権を譲渡できないとされています。

問題
特定賃貸借標準契約書において、物件の点検・清掃等に係る費用は、特定転貸事業者である借主が負担するものとしている。
正解は×です
事前の取り決めによって貸主または借主のどちらかが負担するものとしています。

問題
特定賃貸借標準契約書において、事前の取り決めによって借主が実施するとされている修繕と、借主の責めに帰すべき事由(転借人の責めに帰すべき事由を含む。)によって必要となった修繕以外の修繕については、貸主が、借主の本物件を使用するために必要なものであれば行うものとしている。
正解は○です
本問の通りです。

問題
特定賃貸借標準契約書において、貸主が物件の修繕を行おうとする際、あらかじめ借主を通じて、その旨を転借人に通知した上で、貸主は、転借人が拒否する正当な理由がなければ、修繕を行うことができるとしている。
正解は○です
本問の通りです。

問題
特定賃貸借標準契約書において、貸主は、本物件の住宅総合保険、施設所有者賠償責任保険等の損害保険の加入状況を借主に通知するよう努めるものとしている。
正解は×です
通知するよう努めるではなく、通知しなければならないとしています。

問題
特定賃貸借標準契約書において、貸主は、借主が家賃支払義務を3か月分以上怠った場合、借主に対して何らの催告も要せずに、本契約を解除することができるとしている。
正解は×です
催告したにもかかわらず、その期間内に支払義務が履行されないときは、本契約を解除することができるとしています。

問題
特定賃貸借標準契約書において、貸主が転貸借契約解除によって借主の転貸人の地位を承継する場合、借主は、転借人から交付されている敷金、賃貸借契約書、その他地位の承継に際し必要な書類を新たな管理会社に引き渡さなければならないとしている。
正解は×です
貸主に引き渡さなければならないとしています。


【動画作者のプロフィール】
40代で不動産会社の代表をしております!
不動産業界歴 約20年
保有資格数 10資格以上
【保有資格】
宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士(業務管理者)
マンション管理士 管理業務主任者
ファイナンシャルプランナー技能士2級
日商簿記2級 建設業経理士2級
栄養士 色彩検定2級など

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