世界の船乗り達を食で支えた「兵庫屋船食」 
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 Published On Jul 2, 2024

本日お邪魔する「兵庫屋船食」さん。有限会社 兵庫屋船舶食糧品店の
江川真二社長にお話を伺いました。江川社長のおじいさんが、
丁稚奉公からスタートし、
後に同社の社長となられたそうです。兵庫港や神戸港に入港する船舶の
乗組員用の食料品を供給するシップチャンドラーというお仕事をされています。

■兵庫津チャンネルガイドマップ
https://gbafieefce.reearth.io/

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■兵庫津(ひょうごのつ)チャンネル*********
神戸市兵庫区にある歴史と文化の街「兵庫津」。その兵庫津の活性化と魅力発信に尽力するミスター兵庫津こと「高田さん」と、MC:山ちゃんがお届けする「兵庫津チャンネル」。神戸市内における高齢者支持率ナンバーワンの街を目指して、さまざまな情報を発信していきます。

■兵庫津(ひょうごのつ)とは*********
神戸市兵庫にある兵庫津エリア。平安時代末に平清盛が日宋貿易のために整備し、兵庫津は、8世紀の初め頃に大輪田泊と呼ばれ、近畿から中国・九州へ向かう航路の船泊りとして築かれました。

摂播五泊と呼ばれるローカルポートの一つでした。804 年には、第4回遣唐使として最澄、空海が船出していきました。

平安時代の終わりごろには、平清盛が日宋貿易に大輪田泊を利用し、大きな港に大修築し、重要な国際貿易港になります。

日本最初の人工島と言われる経ヶ島も港の防波堤の役割でこのころ造られています。

鎌倉時代以降になると兵庫津と呼ばれるようになり、室町時代には、勘合貿易の国際港として栄えます。江戸時代には、北海道、東北の日本海沿岸と近畿を結ぶ北前船の発着港として大きくまちは発展し、人口も5,6 千人ほどから江戸中期には2 万人を超えるほどになります。

明治になると、兵庫県の最初の県庁が兵庫城跡に置かれ、初代県知事に伊藤博文が就任し、国際貿易港として大きく発展していきます。

兵庫津は、どの時代においてもわが国最大、最先端の港まちとして輝かしい活動を展開してきました。

■よみがえる兵庫津連絡協議会
https://www.yomigaeru-hyogonotsu.com/

■兵庫津日本遺産の会
https://hyogonotsu.com/

■兵庫津 樽屋五兵衛
https://www.kobe-tarugo.com/

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