2023年9月30日(土)、続報がはいってきました。それによりますと、東急から西武への譲受車両には9000系だけでなく、9020系も含まれていること、また拝島線の6両編成電車や西武園線に、譲受車両を使う予定はないとのことです。また、置き換え対象は新旧2000系、新101系、4000系とされており、西武9000系とは記されていませんでした。特急小江戸号10000系、新101系牽引兼用車263F、観光電車「52席の至福」については詳細未定とのこと。
以前NHKにより報じられた「小田急からは約40両」「東急からは約60両」の情報をあわせると、国分寺線用に小田急8000形を6両編成×7本、その他路線用に4両編成化した東急9000系×12本、東急9020系×3本という買い方をするのでしょうか。
多摩湖線は変わらず走行線区に含まれている件ですが、5本ある西武9000系のうち 予備編成1本を西武園線往復用とし、その穴埋めとして1本か2本程度が多摩湖線で走る可能性が考えられます。

NHKのニュースページはこちら。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/...

鉄道コムの記事はこちら。
https://www.tetsudo.com/column/643/

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2023年9月26日(火)、西武鉄道から公式発表があり、かねてから検討が進められてきた、他社からの譲受車両……いわゆるサステナ車両は「小田急8000形」と「東急9000系」であることと、導入年度は2024年度～2029年度であることが発表されました。小田急8000形は国分寺線で、東急9000系は多摩川線、多摩湖線、狭山線と、飯能～西武秩父間で走行する予定であるとのことです。2024年度にやってくる第1編成は小田急8000形で、東急9000系は翌2025年度から運行開始、導入数は2車種合わせておよそ100両となるとのことです。これで予想合戦？にも終止符が打たれましたね。
詳しくは、以下を参照してください。

西武鉄道と東急電鉄・小田急電鉄「サステナ車両」を授受　各社連携して、ＳＤＧｓへの貢献を加速してまいります
https://www.seiburailway.jp/newsroom/...

この動画では、西武鉄道からの発表内容のご紹介と、西武鉄道にやってくる小田急8000形と東急9000系の紹介。そして、発表内容から感じた疑問点とともに、約100両といわれているサステナ車両導入数は実際どれくらいになるか、各線ごとの車両配置がどうなるか、また西武の9000系の行方は？といったことを占っていきたいと思います。


■チャプター■
0:50 ①西武サステナ車両 決定した車種と導入時期
2:03 ②西武にやってくる車種その1 小田急8000形
4:50 ③西武にやってくる車種その2 東急9000系
6:34 ④サステナ車両によって置き換えられる各車両
11:10 ⑤疑問点その1 東急9000系の数は足りる？
13:27 ⑥疑問点その2 西武9000系は廃車か残留か？
15:22 ⑦サステナ車両 私の配置予想


■関連動画■
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