【朗読】山本周五郎『金作行状記』 昭和14年「キング」に掲載された作品です
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 Published On Aug 20, 2023

家宝の「松風の茶壷」を所望する藩主に「義弘の佩刀とお取替えならば」と云う金作の綽名は鈍牛。一方、猛虎と云われるのは増長振りが問題視される直心影流の使い手、幸右衛門。そんな或る日金作は行倒れの娘を連れ帰るが……


【主な登場人物】
大信田金作(おおしだ きんさく)明石藩近習番頭
神田市之進(かんだ いちのしん) 金作の友人
猪塚幸右衛門(ししづか こうえもん) 明石藩近習番 直心影流の使い手
但馬守直常(たじまのかみ ただつね) 藩主
波江(なみえ) 金作が助けた娘
嘉兵衛(かへえ) 大信田家の下僕
宇野文弥(うの ふみや) 明石藩近習番
河口源十郎(かわぐち げんじゅうろう)明石藩士
曽根正之助(そね まさのすけ) 明石藩士


聞く読書、作業用BGM、聞き流し等々……
少しでもお楽しみいただければとても嬉しく思います✨


底本:「艶書」新潮文庫 新潮社
1983(昭和58)年12月25日発行
初出:「キング」
   1939(昭和14)年9月号


※表記、読み等は、旧字体、旧仮名遣い等対応できないもの、聞き取ることが非常に困難であるものを除き、底本に準拠いたします。

※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。



【使用ソフト・機材等】
動画編集、動画、、BGM、画像:Power Director ・Pixabay
音声収録:Scarlett Solo Studio
音声収録・編集:WavePad・Audacity


#朗読
#山本周五郎
#時代小説

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