【北朝鮮軍歌】命令のみ下されよ我が師団に【コソヴォはセルビアの原曲】
Иван Махмудович Владимиров Иван Махмудович Владимиров
16.1K subscribers
106,496 views
1K

 Published On May 20, 2019

ソヴィエト^~(気さくな挨拶)
久しぶりの投稿はコレ
『コソヴォはセルビア』の原曲。替え歌なんやでアレ。
こともあろうに北朝鮮からおパクリあそばされた名曲がアレ。

オリジナルのこいつは 명령만 내리시라 우리 사단에(命令のみ下されよ我が師団に) という軍歌。
音源を拝借して元の音にかぶせる様に録音した残念音質の『コソヴォはセルビア』なんかより素晴らしいクオリティ。残念でもないし当然。
ネット情報によれば1997年に作られた曲だそう。迫力ある男性合唱はさすがやね。
朝鮮語はほぼ何も分からんので、ネット情報を頼りにGoogleくんなど活用しつつ作成。
そんなこんなで訳はあんまり自信ないけどまぁだいたいこんな感じやろ。

用語
主体(チュチェ)思想:2番に出てくる主体思想とは、北朝鮮の国家的政治思想であり、東側諸国の枠組みの中でソ連や中国からの政治的影響を回避して自主性を確保するために体系化されたと言われている。1972年の憲法では「マルクス・レーニン主義を北朝鮮の実情に合わせて発展させたもの」としてこの主体思想が定められている。マルクス主義を始めとする左派系思想は徹底した理論武装によりその主義主張を定義・正当化する傾向にあり、マルクスもまた、社会主義革命が起きる条件や過程を理論として定めていたが、マルクス主義を歴史的背景が異なる様々な国家で適用するために各国の左派指導者は頭を悩ませた。そこでレーニンが生み出したのがマルクス・レーニン主義であるが、マルクス主義を朝鮮の実情に即したものに当てはめて解釈するために生み出されたもの、マルクス・レーニン主義のソ連からの政治的独立を図るために金日成が出した答えが主体思想であったと言える。主体思想の内容は時代により変遷があるが、おおむね共通するのは「政治的・経済的・軍事的自立」と「思想統一」である。後者はかつて共に日本に対して対抗を行った(とされる)一派が1950年代から60年代にかけて思想的差異を理由に粛清される根拠となった。
(あくまでも投稿者による主体思想の解釈なのでこれを基に人前で話すと恥をかくかもしれません)

show more

Share/Embed