1996年、日本ハムに先行を許し、前半戦5ゲーム差をつけられたものの、後半戦脅威の追い上げで9月上旬には逆転し、9月23日の日本ハムとの直接対決(グリーンスタジアム神戸)ではイチローのサヨナラ安打で勝利を収め、リーグ2連覇と2年越しの「神戸での胴上げ」を実現した。