Published On Jul 11, 2024
縞の浴衣を作るにあたり、かなり昔の反物で幅と長さは私には全く足りず
紺の薄い生地で、衽・衿・袖に使い補うことで涼しく見えるように
してみました。
縞の生地がパリッとしているので、褄先と袖を大きく丸みを帯びたデザインにして、やわらかさを出してみました。
うちわの柄の藍染の浴衣に締めている水玉の帯は、この浴衣に合わせて
縫いました。
紺と黒と水玉の生地をアンバランスに繋ぎ、リバーシブルにして色々な着物に合うように縫ってみました。四着目の浴衣にも締めてみました。
素敵に見えるといいのですが、、、
私の持っている夏帯は少ないので、帯結びで楽しんでいます。
赤い帯は固めの麻反物で、バリバリとしていて、縫うときにどうしても歪みがでてしまいますが、それも味かなと思い、気に入りました。
ずっと迷子になっていた猫のブローチがみつかりました。
再会を喜び、赤い麻の帯の垂れに居てもらいました。
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