「百夜月」/小田純平 covered by numa chan
numa chan numa chan
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 Published On Jul 17, 2020

小田純平さんの好きな歌ですが、これまでにずっと歌えずにいた歌の一つでした…
情感を入れ過ぎず..入れなさ過ぎずに歌う事の難しさを教えられた歌です・・。
自分の感性で歌ってみましたので、どうぞ温かい目で聴いて頂けると嬉しいです~(*^^)v

いつもご視聴いただきありがとうございますm(_ _)m。

2015年6月リリース
歌:小田純平
作詞:伊藤美和
作曲:小田純平

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【百夜月、地名の由来】
(美しい尼僧に由来する地名)
三重県熊野市紀和町花井(けい)に「百夜月(ももよづき)」という美しい地名があります。北山川沿いにあり、現在でも対岸の和歌山県新宮市熊野川町九重(くじゅう)から渡し船で渡るしか行く方法がないという陸の孤島のような集落です。2011年に無人となりました。

【百夜月の地名の由来】
そこには光月山紅梅寺という寺があった。この寺には美しく若い尼僧がひとり住み、仏道修行に励んでいた。尼僧は近隣の村の若者たちの憧れの的であった。

 ひとりの若者が彼女に会って話をしたいと思い、昼間では村人に知られては尼僧に迷惑になるので、夜に川を渡って会いに行こうと決心をした。
 若者が夜、川を渡ろうとすると、山の上に顔を出してきた月があまりに明るく、こんなに明るくては村人に知られてしまうとその夜は行くのを諦め、家に引き返した。次の日もその次の日もそのまた次の日も、若者は尼僧に会いにいこうと川まで下りてきたが、月明かりがまぶしく行くことができなかった。「今晩で何度めだろうか」と若者が数えてみると、九十九夜めであった。
 家に引き返し、母にそのことを打ち明けると、母は「あの方は仏様をお守りしている方なのだから、お前が好きになってはいけない人だよ。あのお月様の光は人々が悪さをしないようにいつも辺りを照らしているのだよ。だから百夜通っても駄目だよ」と諭した。それからこの土地を「百夜月」と呼ぶようになった。

※み熊野ねっとから引用

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