OBD2アダプタ高いのと安いのとで性能は違う?消費燃料を1cc単位で把握するには?劣化オイルを交換すると燃料消費はどうなる?
MONO担当 MONO担当
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 Published On Jan 26, 2021

1000円程度の中華製無名メーカーのOBD2アダプタと約16000円の米国SCANTOOL社のOBD2アダプタ「OBDLink MX」の性能を比較検証してみました!
車両診断コネクタに接続された各種情報をビジュアル化するアプリ、Torqueで車両の消費燃料を1cc単位で把握する方法も紹介!
もちろん計測結果にズレがないかも徹底検証!長いですがぜひ最後までご視聴下さい!
長時間オイル交換しなかった場合とオイル交換後の消費燃料の差異も徹底検証中です!

燃料消費は信号待ちなどの走行状況や空気抵抗などにより大きく左右されます。
だから車両を公道で実走行させての燃費計測はほぼ無意味と思っています!
アイドリングの燃料消費を計測しても無意味。
エンジンは負荷をかけて燃費を計測しなければ意味無し!
というわけでMONO担当が独自の計測方法でエンジン単体の燃料消費を徹底検証していきます!お楽しみに!


比較に使用したOBD2アダプタはです
OBDLink MX


※最新の後継機種の「OBDLink MX+ Professional」も今回検証で使う「OBDLink MX」と同等性能ですので参考にして下さい。
「OBDLink MX」はAndoidとWindowsのみ対応可能
「OBDLink MX+ Professional」はAndoidとWindowsに加えてiOSにも対応しています!
通信速度の性能は両者同等です。(日本販売代理店OPSOC社に問い合わせ確認済)

後継機種は
OBDLink MX+ Professional(OBDLink MXの後継機種)
http://www.opsoc.co.jp/scantool/s_0_0...
Amazonの商品ページリンク(最新型でiOSにも対応でき、安いのでこちらをおすすめします!)
https://amzn.to/3HKPsxy
レスポンスが良いと高評価です。


OBDLink MXの商品説明には
「他社類似製品よりも最大で4倍高速 アプリケーションを最大で250%、PCソフトウェアを最大で400%高速化します」
という説明がありますが、
OBDLink MX+ Professional
には上記のような高速化の説明はありません。
日本販売代理店OPSOC社に問い合わせ両者同等の通信速度であるとの回答を得ました。


使用環境
車両:OutlanderPHEV(2013年式)
(ちなみに2008年式の軽トラでも動作しました! ^^)
スマホ:Zenfone3Ultra
(画面が大きいので3Ultraで使用しています。GalaxyNote8やGlaxyEdgeS6やXperiaZ3でも動作しました)
※全ての車両やスマホで今回と同様の結果が出る保証はありません。


OBDLink MXは3年程度使っていますが故障もなく通信も大変安定しています!
安価な無名メーカのはよくペアリングが切れたりECUとの接続に時間がかかったりしました。
OBDLink MX専用の管理アプリOBDLink Appを使用するとファームのアップデートもでき、過去のファームに戻すこともでき安心です。
またファームの更新も高頻度にアップされています。(OBDの規格が変わらない限り最新車種でも安心かもしれませんね!)
オプソック社の説明にTorque Pro推奨アプリと明記されています。
他にもニッチなアプリ、EvBatMon PHEVやPHEV Watchdogなどもバッチリ動作してますが
使用燃料が1cc単位でわかるので自分はTorque Proを使用しています


大変長くなるのでTorqueアプリのDashBoard(計器の画面)作成手順などは説明していません。
もし要望があれば時間があれば動画アップしますが、公開予定のネタ多いので後回しになるかもしれません。
サラリーマンなので更新遅くてすみません。質問などあれば分かる範囲でお答えします。お気軽にコメント下さい^^

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