【世界遺産】潜伏キリシタン関連遺産・五島列島巡礼の旅
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 Published On Apr 8, 2022

日本の西端(除く沖縄)に位置し、かつては遣唐使が最後に寄港した島々が大小150以上も連なる五島列島。2018年7月、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」12カ所のうち、4カ所の集落が、その五島列島に点在しています。

3月下旬、教会を中心に、久賀島、奈留島、頭ヶ島、野崎島の世界遺産巡礼に行ってきました。時あたかも桜満開、青い海とあいまって素晴らしい眺望と出会うことができました。

なお、以下の用語は、最近の通説(学説)に従っています。
・キリシタン=16世紀から明治までのキリスト教またはその信徒。
・潜伏キリシタン=江戸キリシタン弾圧時代に潜伏して信仰を維持していたが、禁教解除後にカトリック教会に復活した信徒。
・かくれキリシタン=信教自由な現代においても江戸時代と同じように潜伏して信仰を伝承している信徒。
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