◆リプリー会長動画和訳：Mitch Iimori 氏
◆プレゼン動画撮影：伊藤 康英 氏

◉James Ripley - ジェームズ・リプリー

ジェームズ・リプリー教授は、カルタゴ管弦楽団、カルタゴ・バンド、室内管楽団「AMATI」を指揮しています。世界吹奏楽協会（WASBE）の会長。2001年から2011年まで音楽監督を務めたくらしき作陽大学・作陽ウインドオーケストラの音楽顧問を務めている。リプリー教授は、器楽分野における優れた功績が認められ、2012年にルーサー・カレッジからカルロ・A・スペラーティ賞を授与された。2018年、Waukesha Area Symphonic Bandの音楽監督に就任。

リプリー教授は、カーサージ大学着任以前は、イーストマン音楽学校の指揮・アンサンブルの准教授として、イーストマン・ウィンド・アンサンブルとウィンド・オーケストラの副指揮者を務め、ロチェスター大学リバーキャンパスではシンフォニック・ウィンド・アンサンブルの指揮者として活躍していた。ウィンド・アンサンブルの編曲や編集にも積極的に取り組んでいる。また、米国、カナダ、日本各地でゲスト・クリニシャンや指揮者として活躍している。

リプリー教授は2001年にカルタゴの教員になった。イーストマン音楽学校で指揮のD.M.A.を、ノースウェスタン大学で管楽器指揮のM.M.を、ルーサー大学で音楽教育学のB.A.を取得した。また、ミネソタ州とアイオワ州の公立学校で11年間教壇に立った。

◉世界吹奏楽協会（せかいすいそうがくきょうかい、World Association for Symphonic Bands and Ensembles）

1981年にイギリス・マンチェスターで創設された、吹奏楽のための国際組織。吹奏楽の指導者・作曲家・演奏家・出版社・教師・楽器メーカー・音楽愛好家のための組織として、吹奏楽の発展と質の向上、吹奏楽による国際交流と理解活動とにつとめている。1989年、ユネスコ国際音楽評議会に加盟した。略称はWASBE。

〜目的〜
世界吹奏楽協会の会員になると、私たちの世界は小さくなり、以前では手の届かないところにあった吹奏楽の愛好家、伝統、スタイル、作品、練習法に直接アクセスできるようになります。
国際的な焦点 – 私たちのメンバーは世界中から集まっています
音楽教育 – 私たちは学習と成長を奨励します
人材と音楽は利益を求めるものではありません – WASBEは非営利団体です

〜目標〜
シンフォニック・バンドとウインド・アンサンブルを、真摯で独特な音楽表現と文化遺産の媒体として宣伝する
世界中のバンド活動の発展を可能な限り支援する
指揮者、教師、学生、作曲家の国際交流を奨励する
国内外のコミュニケーションと理解のために、 シンフォニック・バンドとウインド・アンサンブルの重要性を他者が認識するよう支援する
国の伝統を反映し、国境を超えた卓越した吹奏楽曲の作曲を奨励する

◆◇◆ユーフォニアム 三浦 徹 Toru MIURA -Euphonium-◆◇◆

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Editing Support: Yudai Hironaka 弘中 優大 https://yudai-euph.com
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