【芭蕉もビックリ】~おくの細道~尾花沢そば街道・全10店!
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 Published On May 16, 2024

古来より厳しい環境に強いそばは農作物として重宝され、ここ尾花沢でも昔から盛んに栽培されてきました。現在では、質・生産量ともに県内随一で、そのおいしさの秘密は寒暖差40度という厳しい気候風土と、御所山から流れ出る清冽な地下水にあります。 昔のそばは「そばがき」や「そば餅」など、団子状にして食べるのが普通でした。今日の一般的な長いヒモ状のそばは、かつては「そば切り」と呼ばれ、江戸時代の初期に誕生したものです。もちろん松尾芭蕉の時代には、既にありました。文献によると、芭蕉は尾花沢に10日間も滞在したという。芭蕉が訪ねた鈴木家では人をもてなす際に「そば切り振舞」の習慣があったことが確認されており、このことから彼は尾花沢のそばを食したと考えられます。

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