石破茂首相、今日も不記載が発覚 20万円、併せて102万円 5年間で10万円の不記載で「裏金」扱いされ、重複立候補できない旧安倍派議員に比べ、自分には大甘
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 Published On Oct 11, 2024

石破茂首相が代表を務めていた水月会(旧石破派)が開いた政治資金パーティーの収入のうち、政治資金収支報告書への記載が義務付けられている22万円を記載していなかったことが新たに分かりました。すでに発覚している額と併せて100万円を超しました。
 2019~21年のパーティー収入のうち、計80万円分を記載していなかったことがすでに明らかになっています。
 石破氏は「事務的ミスだ」としており、前回の80万円分の不記載が発覚した時は「他に訂正すべき事項はこれまでのところ、把握していない」と答えていました。
 旧安倍派(清和会)の議員の場合、5年間で10万円前後の不記載でも「裏金」扱いされ、比例区との重複立候補が認められなかった旧安倍派(清和会)の議員がいます。藤原崇衆院議員(岩手3区・5年間で14万円)、宮下一郎・元環境相(長野5区・12万円)、加藤竜祥衆院議員(長崎2区・10万円)です。
 石破氏か石破氏に近い議員と、旧安倍派の議員のこの扱いの違いは何なのでしょうか。
 野党で言えば、安住淳衆院議員(30万円)も政治資金収支報告書への不記載が見つかりました。これだって「裏金」ではないのでしょうか? 石破氏や野党であれば「単なる記載ミス」、旧安倍派であれば、10万円でも「裏金」、こんな二重基準が許されるのでしょうか。

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