作詞は、すなふきん７さんです。

コラボで曲を作る時に楽しいのは、歌詞の世界をイメージして（ほぼ妄想）ストーリーを作ることです。たとえば「この旅に出た友は、もう帰らないと言ってるが、自分の荷物を残しているということは、帰る気持ちはあるんだろうなー」とか「旅立った友が、１，２年帰って来なくても、荷物は捨てないで大事に残しておくのだろう」とか「『さよなら』を言わなかったのは、本気でさよならをするつもりはないんだろう」とか・・、すなふきん７さんのこの歌詞が、ノンフィクションかフィクションか、とか関係なく、私のイメージは膨らみます😅

別れの歌ですが、そんな感じなので、あんまりセンチメンタルフォーク的にしたくなかったので、ノリの良いフォークロック調にしました。
実生活でも、ケンカ別れのような形で疎遠になった友人でも、時が過ぎ再会して何でもなかったように、元の友人同士に戻る、というようなことがあると思います。

すなふきん７さんのブログ「歌詞になれたらいいのに」です。
↓
http://snfkn7.blog17.fc2.com

『友人（とも）』

作詞/すなふきん７
作曲/のら

Am E7 Am E7 F F G G

Am　　 Dm G F
君の通り過ぎる 肩越しに
E7 　　　 E7 Am Am
語りきれない 淋しさがある
Dm Em 　　 Dm G
いつも僕の 後姿を見ては
Dm Em 　 Am E7
語りかけてくれた 君なのに
Am 　　 G Am Am
明日は旅に 出ると言う
F 　　 G Am Am
もう戻らないと 君は言う

Am E7 Am E7

Am Dm　 G F
街には新しい 歌が流れ
E7 　　　 E7 Am Am
季節の変わり目を 伝えている
Dm　　 Em Dm G
何一つ荷物を持たずに
Dm 　 Em Am E7
たった一言 さよならも言わず
Am 　　　 G Am Am
部屋を出て 行った君と
F 　　 G Am Am
いつまでも 友達でいたい

Am E7 Am E7 F F G G

Am Dm 　　　 G F
二人飲み明かした あの頃は
E7 　　　 E7 Am Am
何もかもが 楽しかった
Dm 　　 Em Dm G
人生なんて いつも笑い話
Dm　 Em Am E7
時が人の 心まで変える
Am 　　 G Am Am
君の口癖を 今一人
F 　　　　 G Am Am
思い出し グラス空けた　

Am E7 Am E7

Dm Em 　　 Dm G
何一つ荷物を持たずに
Dm Em 　　Am E7
たった一言 さよならも言わず
Am 　　　 G Am Am
部屋を出て 行った君と
F 　　　 G Am Am
いつまでも 友達でいたい　

Am E7 Am E7 F F G G　　Am...