「両利きの経営の実践」:第39回オンライン勉強会
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 Published On Oct 21, 2023

「両利きの経営の実践」:第39回オンライン勉強会

9月のオンライン勉強会のテーマは「両利きの経営の実践」です。
「両利きの経営」とは、主に大企業において新規事業を成功させるための経営の在り方を指す言葉です。企業が継続的に事業を成功させていくためには、既存事業ばかりに注力していてはいけません。時代の変化、顧客の嗜好の変化に対応して新しく事業を起こし、今までに無い価値を世の中に出していく必要があります。つまり、既存事業の成長=「知の深化」だけでなく、新規事業の模索=「知の探索」の両方が必要で、このことを「両利きの経営」と呼んでいます。
「両利きの経営」という言葉は、著書「両利きの経営」が2019年に出版されて以降、注目されているワードで、TSEPでも以前取り上げたことがあります。
著書「両利きの経営」では、両利きの経営の必要性や、成功した企業・失敗した企業について事例が多数紹介されています。一方で、「具体的にどのようにして両利きの経営を行うのか?」といった点については、あまり語られていませんでした。
しかし、「両利きの経営」の著者の最新作「コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則」では、両利きの経営を実践するための4つのポイントを示し、そのポイントごとに具体的な実行方法を解説しています。
そこで今回は「両利きの経営の実践」というテーマで、両利きの経営を実現し、新規事業を成功に導くための具体策を皆さんとディスカッションします。
課題図書は「コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則」(アンドリュー・J・M・ビンズ, チャールズ・A・オライリー, マイケル・L・タッシュマン 著)です。
本書は、「両利きの経営」の著者である3人が今年発表した最新作です。両利きの経営を実現するためのポイントとして、①戦略的抱負、②イノベーションの原則、③両利きの組織、④探索事業のリーダーシップを上げており、それぞれについて具体的なHowを述べています。
戦略的抱負に必要な条件は何か?
どのようなプロセスで新規事業を立ち上げるべきか?
どのように既存事業から支援を受けるべきか?
これらについて知りたい方、議論したい方は、ぜひ奮ってご参加ください!

なお、当日は、勉強会開始前の14時からビブリオバトルも開催します。数名のプレゼンターがとっておきのためになるビジネスの話を繰り広げますので、そちらもぜひご参加ください!(同じzoomで開催します)
※本勉強会は終了しました

【課題図書】コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、
「コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則」アンドリュー・J・M・ビンズ, チャールズ・A・オライリー, マイケル・L・タッシュマン 著
https://amzn.asia/d/7tkSktD

【発表者】 永井淳(TESP運営メンバー)

★東京経済政策研究会
毎月第3土曜日の14時から法政大学(@飯田橋)にて開催しています。※現在はオンラインにて開催中!
勉強会情報、運営メンバーの詳細等はこちら

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