2005年に入門されて以来「粛々と」をモットーに、コツコツとお稽古を続けて来られた大石法子さん。
今年喜寿を迎えられ、記念に長唄の「寿」をひとり立ちで踊って頂きました。

この踊りは振付におきまして生涯の伴侶となる男性との出逢いから、子育てを終えて共に重ねた齢に至るまでを短い曲中で描いており、実際に良き理解者である御主人様、御子様、多くのお孫様に囲まれた今の心境を一切の脚色を加えずに踊っております。

これから益々喜びに満ちていくであろう時間と季節を言祝ぎ、記念の動画と致しました。