【羊蹄山】登山しないサバイバリストの視点で登る夏の羊蹄山
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 Published On Sep 5, 2021

登山しないサバイバリストが行く登山
   • 【旭岳】登山しないサバイバリストが行く旭岳・裾合平  
8月下旬。後方羊蹄山(しりべしやま)=羊蹄山。独立峰、別名は蝦夷富士。
4時間以上の登りで目指す山頂と夏の終わりの高山植物たち。
全眺望にこそ恵まれなかったものの、大きな雲の動きの中、一瞬見えたお鉢の底、秋の気配を醸し出すエゾオヤマリンドウ、ウラジロナナカマド、高山植物の色味…シマリス遊ぶ稜線には一見の価値があり(高確率でシマリスに会えます)、次は春から初夏の花の多い時期に別ルートも登ってみたくなるような山でした(けど、たぶん登らないのが登山しないサバイバ…)。

※高山植物の名前等に間違いや気になる点、質問などがありましたら、コメントでご一報、ご指摘ください(「EDの30:47の植物は何でしょうか?」などコメントいただけるとありがたいです!)。
※高山植物の保護の観点から、登山道には木道整備、ロープが張られており、登山道以外を歩くことは禁止されています。ロープをまたいでもいけません。また、高山植物の採取は控えましょう。
※北海道の1500mを越える高地の登山は低体温症の危険を伴います。登山をお考えの方は必ず、事前にルートの下調べをし、水、食料、レインコート、夏であってもホッカイロは必ず持って行くようにしてください。
 今回登った羊蹄山の山頂、稜線は風が強く、ガスで覆われて太陽の陽が射さなかったこともあり、15~18℃の9月中旬並みの気温でした。最低限、フリースなどの重ね着の予備、ウィンドブレーカーが必要です。余裕があれば、温かい飲み物なども用意しましょう(8月下旬の北海道の2000m級はすでに秋の気温です)。
 スタッフやボランティア、パークレンジャーのおかげで登山道が美しく、人を選ばない、誰もがこの場所に足を踏み入れられる素晴らしい山となっています。感謝。

使用音源:
「Wandering」石屋
「故郷を想って月を見上げる」alaki paca
https://dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME

#羊蹄山 #蝦夷富士 #京極コース

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