[日本軍] 三年式と九二式重機関銃 Type3&Type92 Heavy Machine Gun
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 Published On Sep 25, 2019

日本ニュースより、大日本帝国陸・海軍で使用されていた3年式重機関銃と92式重機関銃の射撃・運用・訓練シーンを集めました。各カットは日本ニュースの号数順に並んでいます。
 ちなみに運搬シーンで、後ろに続く兵隊が担いでいる木箱一箱には、30連発の保弾版が18個、計540発の弾薬(22㎏)が入っていました。
 九二式重機関銃は三年式重機関銃をベースに1932年に開発された。三年式の6.5㎜から7.7㎜に口径を拡大、握把が折り畳み式で銃口に消炎器が装備できるといった新機構も追加され、酷寒の満洲での使用を考え、厚いミトンをしていても問題なく射撃できるよう、引金式ではなく親指で押す押鉄式に改められた。しかし高い射撃精度と射撃持続性能を求めた結果、発射速度は遅く何発撃ったか数えられるぐらい遅かった。また重量も改造を重ねた結果、特に空冷機関銃としては非常に重くなっている。保弾板上の弾薬の数が減るにつれ発射速度が増す特徴的な発射音のため、連合国の将兵からは「ウッドペッカー(キツツキの意)」とも呼ばれていた。
 九二式重機関銃は世界の重機関銃に先駆け、専用の眼鏡照準具を装着可能であり、頑丈堅固な三脚架と相まって遠距離での命中精度がかなり高かった。九二式重機関銃は日中戦争で初めて実戦投入されて以降、ノモンハン事件や太平洋戦争(大東亜戦争)など、第二次世界大戦を通して全戦線において終戦まで使用された。帝国陸軍のみならず海軍陸戦隊にも供与され、日本軍主力重機関銃として活躍した。
(wikiより)

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