かつて炭鉱で栄えた街「歌志内」1948年人口が46,000人のピークを境に減少に転じた。
石炭の需要も減り、次々と炭鉱は閉鎖、1995年には空知最後の炭鉱「空知炭鉱」が閉山した。
2007年には地方債残高が71億円を超え「行財政改革の取り組み」を実施した。
徹底的な事業再編や指定管理者などの民間委託、更には職員に削減や給与カットなど大胆な施策を実施した成果で現在、地方債は約35億円まで減らすことができた。
しかしながら人口は年々減り続けている。
年間約100人のペースで減っている中、現状維持でどこまで持ち堪えられるのか疑問だ。
このペースで行けば、30年後には人口が０人となる。
また一つ、炭鉱の街は消えてゆくのだろうか・・。
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