NEIGHBORS COMPLAINが7月にリリースした1st Album「NBCP」収録曲で、SUZUKI エスクード1.4ターボ 「WILD GRAFFITI」のCMに使用され話題の「Night Drivin'」のOfficial Music Videoを公開。

＊SUZUKI エスクード 1.4ターボ 「WILD GRAFFITI」CM＊
   • Video  

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「Night Drivin'」
※11月8日(水)より配信開始

ダウンロード配信
iTunes:
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ストリーミング配信
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NEIGHBORS COMPLAIN (ネイバーズ コンプレイン) / NBCP

発売日 : 2017年7月26日(水)
品番 : VSCD3195
税抜価格 : ￥2,700
フォーマット : CD
レーベル : VIVID SOUND

収録曲
01. Sha La La Disco
02. Got It Goin' On
03. Emergency
04. Babygirl
05. Sexy
06. Rainy...
07. Rock with U
08. Kiss'N'You
09. Moonlight
10. Decision
11. Night Drivin'
12. Makes You Move
13. There For You

商品詳細：http://bit.ly/2wg5j3N

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NEIGHBORS COMPLAIN (ネイバーズ コンプレイン)
2015 年結成。
Vo. Key / OTO、Guitar / Gotti、Bass / KASH、Drums / TAKA による4人編成。
R&B だけに留まらず 80~90’ s ディスコ・ファンク・スロージャムを 2017 年型に昇華させる そのセンスは、メンバーそれぞれが海外での留学経験から、ルーツをしっかりと感じ取り、モノに 出来た事の他に無い。 結成当時からストリートで演奏、オーディエンスの空気を肌で感じ、縦横無尽に音の形を変えて行く事が出来る希有なバンドである。
2017 年夏、ファーストアルバムになる「NBCP」はそんな彼らの現在までの軌跡と、これからの 可能性を詰め込んだ一枚。
フレンドリーかつソリッド、スイートでメロウなその” City Soul Sounds” は大人にはどこか懐かしく、ティーンエージャーには斬新。

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人なつっこい彼らの事を、放っておけなくなった方の熱い応援メッセージが届いてます!!

　音楽に人生をかける時代ではないという。本当だろうか。だとしたら、音楽の価値もずいぶん軽くなったものだ。いや、軽くなったのは人生か。
　音楽なんて趣味でやればいい。
　その手の話なら、ぼくが子どもの頃からよく聞いていた。変わったのは音楽ではなく、それを取りまくビジネスのありかたではないか。そもそも、ひとりの人生に必要な音楽の種類なんていくつも要らないはずだ。プロのミュージシャンなんて、選ばれた才能だけが目指せばいい。

　ぼくはこれまでたくさんのアーティストをプロデュースしてきたけれど、自分自身がメンバーのひとりになったような気分で楽曲づくりに没頭したのは、３人組時代のSkoop On Somebody（SOS）をおいて他にいない。
　いま「３人組」と書いたのは、10年ほど前から彼らはデュオ編成だからである。スターグループSOSを脱退したドラマーKO-HEYは、地元の大阪に戻って地に足の着いた時間を過ごしながら、音楽へのベストな接し方を静かに模索していたようだ。
　とはいえ優れたドラマー、とりわけR&Bの美学とスターの輝きを熟知したKO-HEYを、大阪の音楽シーンが放っておくはずがない。この数年は多くのシンガーやミュージシャンに請われて、本名の野上幸平名義でドラム演奏する機会が増えていた。


　そんな彼がたどり着いた道の先には、音楽プロデュースがあった。より正確にいうならば、プロデューサーとして正面から向きあいたいと思わせるだけの新しい才能との出会いがあった。
　それが、ネイバーズコンプレイン（NBCP）である。グループ名は「近所迷惑」の意味。本当に自信がなければつけませんね、この名前は。


　かような縁もあり、ぼくは早くからNBCPの音源やライヴに触れる機会があった。最初から度肝を抜かれた。何にって、演奏力に。ミュージシャンとしての地肩の強さに。一聴して感じたのは、この子たちは音楽を生業にすべきだということ。それほど四人の才能はスペシャルだ。控えめに言っても、プロのレベルに達している。
　
　熟練したフレージングとそれに相応しい音色選びのセンスに唸らされるギターの後藤俊明。
　サンダーキャットばりの歌心あるベースでオーディエンスをロックするKash。
　「ポスト『Black Radio』という時代」のリズムに完全対応するドラムの對馬隆行。
　そして、R&Bバンドとして何より肝となるボーカル。その大役を担う木村音登は、暴発寸前のエナジーと上品さを独特のバランスで備えるだけではなく、ピアノも達者ときた！「味がある」なんてお茶を濁すような言い訳不要の技術の高さに驚く。これほどまでのクオリティのキーボードを弾きこなすR&Bシンガーは稀有だろう。古い話で恐縮だが、ぼくは黄金の90’s R&Bのアイコン、チャッキー・ブッカーを思いだしてしまったほどだ｡

　いまぼくは数時間前にマスタリングがあがったばかりのアルバムを聴いている。ここには、赤い情熱と、青い誠実さ、そして黒いグルーヴがある。
　SOSファンならタイトルにまずニヤリとするであろう、冒頭曲「Sha la la Disco」の高揚と感傷のバランスはどうだ。
　アルバム１枚を通して聴き終えて残るのは、心地よく喜怒哀楽を刺激されたことの爽快感と、腹にズシンとくる重量感だ。R&Bがまだソウルミュージックと呼ばれていたころの輝きを蘇生させる、そんな壮大な試みのようにさえ感じてしまう。

　音楽に人生をかける時代ではないという。本当だろうか。真実はこのアルバムの中にある。

2017年6月 松尾 潔

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　黒人音楽への真摯なリスペクト、それを形にする確かな演奏スキル、ストリートライブで鍛えたタフなスピリットを兼ね備えるこのバンド！そんな若者達が奏でるメロウでグルーヴィーなサウンドだもの、最高に決まってる！

村上てつや（ゴスペラーズ）

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　Old Schoolという言葉も時代や各世代の中で微妙に変遷していく中、ひさびさにオーセンティックなその言葉の意味を思い出した。懐メロ的に僕の世代が感慨を持つなら、やはり70’s~80’sのものを聴いた方がいいに決まっている。しかしながら、ぼく個人はいつも世界中の新しい才能、新しい有機化号（mixture）に出会うことに、最もワクワク感を覚えるタイプなので、Neighbors Complainの音には、彼らの世代の耳が聴いたOld Schoolへの誇りが満ちていることに大きな期待を持った。
　最新のR&BやJazz, Future jazz, Hip-Hopを通った後のJazz Funkなどがそこかしこに匂いながらも、あくまで往年のSoul Musicへの憧憬に素直に向いているところが、彼らの一番の大きな魅力だ。もっともっとワガママな彼らの音が聴きたい。
　その時の彼らの爆発力は素晴らしいものになる確信を持てるほど、ポテンシャル満載だ。

佐藤竹善 (Sing Like Talking)

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Vivid Sound Official Website : http://www.vividsound.co.jp/
NEIGHBORS COMPLAIN Official Web Site : http://neighbors-complain.com/