本曲は1998年に花柳琢次郎が米国ロサンゼルスにてリサイタルを開催した際にLA在住のアーティスト、箏曲演奏の走辺洋美師（古今組）に本曲はどうかとご助言頂き、振付構成しまして流儀の後輩である花柳和彩紀（現　花柳和あやき）師に踊って頂いた曲になります。
尺八はハリウッドでも活躍していた吉澤政和氏（古今組）です。
今回は25年ぶりの再演にあたり扇道啓明会主宰であり師範の花柳琢の介に踊りで撮影致しました。

初演当時、走辺先生に伺った話だと本曲に踊りが付く事はまずないらしく、当時の自分としましては非常に貴重な経験となりました。

※本動画の音源は98年舞台本番時の演奏を使用しておりますので聴き取り辛い箇所があるかもしれません。
謹んでお詫び致します。🙇‍♂️

以下リンク先は作品の詳細な解説になります。

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