(156∥補遺6)急行すずらん1号6202D函館(室蘭線・砂原線・仁山線経由)行 キハ56車内音 音声のみ
津村利治 津村利治
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 Published On Jun 29, 2019

夏の多客期、函館札幌間の急行は満員となり10両レベルの長大編成で旅客輸送を担います。キハ56 147(函ハコ)車内は満員です。大沼駅を発車して、エンジンを変速から直結に切り替えて小沼湖畔を加速していくのですが重そうです。やがて中立に切り替えて軽やかに仁山トンネルに入り急坂を下ります。函館到着を目前に、アルプスの牧場のオルゴールから到着案内放送が始まりますが、本州連絡案内で急行くりこま・十和田や臨急八甲田・特急日本海などの列車名が出てきます。終着は明朝という説明に、東京・大阪への遠い道のりが感じられます。乗船名簿の記入と提出の依頼も、本州連絡列車ならではです。長かった北海道の列車旅を終えてしまうのが寂しく感じる瞬間でもありました。
音声は七飯駅付近で終了しますことをご容赦ください。なお、仁山線経由で山を下ります。録音は昭和49年8月27日です。
録音状態はよくありませんので、籠もった音であり、お聞き苦しい点をお許し下さい。

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