ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season3 稽古映像
柿澤勇人 柿澤勇人
2.29K subscribers
68,411 views
468

 Published On Mar 11, 2020

★トニー役(Wキャスト) 柿澤勇人コメント
『ウエスト・サイド・ストーリー』はミュージカル史のなかで、ミュージカルの普及に一役買ったパイオニア作品だと思います。年代が変わっても国が違っても十分心に突き刺さるテーマを含んでいます。このSeason3ではそれを体現できる役者が揃っています。とにかくみんなエネルギーを持っていて「やってやるぜ!」という気持ちが伝わってきます。稽古ではすでに全幕通したのですが、自分の弱いところや「もっとこうしたい」というところが見つかりました。まだ時間があるので、あとは回数を重ねてマリアやリフたちとディスカッションをして、ひとつひとつ丁寧に、さらに深めていければと思っています。新感覚のアトラクション的な要素のある劇場で不朽の名作を体感できるというのは今後もうないかもしれないので、遊びに来る感覚で劇場に足を運んでいただければと思います。


<公演概要>
ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season3

出演(敬称略):
トニー 浦井健治 / 柿澤勇人(W キャスト)
マリア 桜井玲香 / 伊原六花(W キャスト)
アニータ ソニン / 夢咲ねね (W キャスト)
リフ 加藤和樹 / 木村達成 (W キャスト)
ベルナルド Oguri / 有澤樟太郎(W キャスト)

ドク モロ師岡
シュランク 中村まこと
クラプキ コング桑田
グラッドハンド やついいちろう / 槙尾ユウスケ(かもめんたる)(W キャスト) ほか

公演期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)
会場:IHIステージアラウンド東京

Season3 公式HP:https://www.tbs.co.jp/stagearound/wss...

ストーリー:
舞台は、1950 年代後半のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイド。セントラルパークを挟んで、イーストサイドが高級住宅街で、ウエストサイドには多くの移民が住んでいた時代の物語。この頃のニューヨークは、世界中から多くの移民が夢と富を求めて集まってきた時代だった。彼らはそれぞれギャング集団を作り、お互いに敵対し合う。しかし、ポーランド系移民のトニーと、プエルトリコ系移民のマリアは偶然出会い、激しい恋に落ちてしまう。禁断の愛は多くの人を巻き込み、悲劇の連鎖を生む...。シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得た作品。偏見、暴力の世界で生き抜いていくために恋にもがく作品であると、この作品の脚本家、アーサー・ローレンツは言う。


#柿澤勇人
#ウエストサイドストーリー

show more

Share/Embed