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邦楽の第一弾ですが、長崎県佐世保市出身の前川清さんがボーカルを務めた、九州を代表するコーラスグループ「内山田洋とクールファイブ」を選んでみました。

言わずと知れた彼らのデビュー曲にして最大のヒット曲。現在でも飲み屋やカラオケで多くの人たちに歌われる昭和の歌謡曲の代表作ですね。

なんと最近は若い人もお父さんやおじいちゃん、おばあちゃんから教えてもらったのでしょうか？

飲み屋街でこの曲を歌ってる声を度々聴きます。それも、私の地元でもある博多の中州でも。

レコード大賞も新人賞などを受賞。昭和44年付近は昭和歌謡界でも空前の大ヒット曲が次から次へと出た時代でした。

由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」や皆川おさむさんの「黒猫のタンゴ」、ピンキーとキラーズ「恋の季節」と間髪無いくらいミリオンヒットが目白押しだった時代です。

今回のこの曲も当時で約70万枚のビックヒットを記録。まだステレオやレコードプレイヤーの普及率が1割にも満たないこの時代においては記録的な大ヒットとなりました。

その後現在までＣＤを含めると実に150万枚近いセールスを上げてますが、ソロとなった前川清さんもこの曲を必ずライブでは歌うようです。

一時期は欽ちゃんの番組やドリフターズともコントで共演し、8時だョ！全員集合の常連のひとりだったのを覚えてる人も多いでしょう。

当時小さな子供たちは前川清さんがコメディアンと思っていたくらいでしたからね。

現在は南こうせつさんもそうですが、九州へ帰郷し福岡のラジオ番組や地元のテレビにも顔をちょくちょく出しているようです。

そしてサザンオールスターズの桑田さんが子供のころからクールファイブのファンだと言うことは、サザンのファンの方ならご存知だと思います、、

九州は多くの音楽関係者を輩出していますので、YouTubeで許可が下りる曲はアーチストの皆さんの出身地の動画と共にアップして行きたいと思います。



撮影地：長崎県長崎市

#昭和歌謡 #前川清 #長崎は今日も雨だった