幹砂田1号系統は、地下鉄東山線が通る千種区の中心部、池下から、地下鉄名城線とゆとりーとラインが交わる砂田橋を経て、守山区南東部の大森車庫までを結ぶ路線です。
この系統は、途中の若水三丁目～谷口が便によって経路が分かれており、メインとなるのは池下から出来町通まで直進する清明山経由ですが、今回は若水三丁目から細い側道に入る振甫町経由を収録しています。
始発の池下は名駅から続く錦通の終点で、地下鉄の駅もあるため活気があります。池下バスターミナルを出るとすぐに進路を北に向けます。若水三丁目からは経路が分かれ、清明山経由のメインルートは来た道をそのまま直進して清明山交差点で出来町通に合流します。振甫町経由はここを右折し、狭い路地に入っていきます。名古屋市営バスとしては珍しく生活道路のような細さの道路を走行する点も見どころです。谷口でメインルートと合流し、北進して砂田橋に出ます。ここで多くの乗客を乗せると、矢田川を渡ってすぐを右折し、千代田街道に入ります。ここから終点までひたすら東に直進します。矢田川に沿って進んでいき、尾張旭市のすぐ手前にある大森営業所の最寄り停留所の大森車庫が終点です。大森営業所は降車停の1つ先の信号を右折した先、住宅街の中に位置しています。
収録車両は大森営業所のNS-209で、収録機器はXperia 5 Ⅱです。画面が大きく揺れる箇所がありますのでご注意ください。砂田橋で時間調整がありましたのでその間はカットしておりますが、それ以外はノーカットのため、信号待ちや乗降者待ちの時間が多くあります。適宜シークバーや10秒スキップ機能をご活用ください。